Article

記事詳細

イベントレポート シンポジウム アフリカからアートを売り込む@東京大学

「原材料ではなく製品の輸出でアフリカ経済発展の一翼を担う」
バラカジャパンの安斉です。
イベントは無事に終了いたしました。

東京大学シンポジウム「アフリカからアートを売り込む」

ご来店いただいた皆さま、誠にありがとうございました。
日時:2019年12月7日(土曜日) 13:30~17:30
場所:東京大学本郷キャンパス 文学部 一番大教室
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_02_j.html
入場無料、事前申し込み予約不要
主催:科学研究費補助金(若手研究19K12977)
協力:東京大学大学院人文社会系研究科美学芸術学研究室
紹介先担当者:柳沢史明(fumiaki.yanagisawa[at]gmail.com)
プログラム
13:30-13:40
趣旨説明 
第一部:歴史と受容の現場から
13:45-14:10 小川弘(株式会社 東京かんかん)
アフリカの仮面や民具の収集と日本のマーケット
14:10-14:35 川口幸也(立教大学)
闇の奥のアート――アフリカの同時代をかたる
14:35-15:00 柳沢史明(東京大学)
植民地状況下のアート――ダオメ王国文化とツーリストアート
15:00-15:25 討議及び質疑応答
15:25-15:40 コーヒーブレイク
第二部:制作と参与の現場から
15:40-16:05 緒方しらべ(国立民族学博物館)
アートの価値をどう判断するのか――ナイジェリア地方都市の事例から
16:05-16:30 安斉晃史(株式会社 バラカ)
アフリカ製品プロジェクト――ティンガティンガアートを通して

16:30-16:55 板久梓織(首都大学東京)
制作に従事して得られる賃金――ケニア・グシイのソープストーン彫刻の制作現場から
16:55-17:20 討議及び質疑応答
17:20-17:30 閉会の挨拶
↓会場の様子

↓バラカジャパン安斉登壇 会場にはたくさんのバラカファンもいらして勇気をいただきました。

↓登壇者の皆様と記念撮影

下段左から 緒方しらべさん 小川弘さん 川口幸也先生 柳沢史明先生
参加者は約120名と大盛況のイベントでした。
ご参加いただきましたみなさま、今回のイベントにあたって、大変お世話になりました。
また、お忙しい中長時間にわたる参加、誠にありがとうございました。
*     *     *     *     *
アートや布雑貨の背景にある物語を感じ、身近に取り入れて楽しむことが、遠く離れたアフリカの経済的自立にも繋がっています。

「イベントレポート シンポジウム アフリカからアートを売り込む@東京大学」への1件のフィードバック

  1. 拍手コメントありがとうございました
    このような巡りあわせを頂戴し、バラカのアフリカ製品プロジェクトについて、我々バラカジャパンも改めて気持ちを新たにするとても良い機会となりました

    2019/12/19 10:25
    素晴らしい出会いですね

baraka_staff へ返信する 返信をキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です