ティンガティンガ

アーティスト紹介​

Abdalla Saidi Chilanboni

アブダラ

1968年生まれ
Nakapanya出身

20歳でダルエスサラームに来て、車のメカニックの仕事に就いたが、父親の勧めで
1989年より、叔父であるSaidiに師事し、ティンガティンガ・アーティストに。
動物画と共に、村の風景を描く。

「父が猟師だったので、動物は、自分にとってとても身近な存在でした。
そのせいか、絵を描き始めた時から、模倣よりも、自分のイメージを描くほうが得意でした」
故郷に強い愛着を持ち、「私が描く村の風景は、すべてNakapnya村の出来事や思い出です。
叔父 Saidiから、オーソドックス・スタイルをしっかり習ったので、これからは、自分の故郷の風景とともに、民族の歴史を、自分の絵の中に残すことで、自分のティンガティンガ・スタイルを作っていきたい」と、熱く抱負を語る。

2012年ティンガティンガ原画展に初来日、 札幌展@ギャラリーエッセ、仙台展@LBギャラリー、
2015年横浜展@ギャルリーパリ、名古屋展@ギャラリー余白、三河安城展@バルーレギャラリー、山形展@山形県芸文美術館の各地にて公開制作を行い、人気を博す。

2017年「アフリカの民話集 しあわせのなる木」未来社より発刊。(文 島岡由美子/絵 ヤフィドゥ・マカカと8人のティンガティンガ・アーティストたち )

ザンジバル在住30年の著者が、アフリカの人々から伝え聞いた、各地に伝わるお話20篇に、ヤフィドゥはじめ9名のアーティストにより、ティンガティンガ・アートの挿絵が描き上げられた。