Alli Said Nakoko
アペンダエ・ナココ
本名は、Ally Said Nakoko
メルヘンタッチの絵を描くティンガティンガ・アーティストNakokoの息子。
「子どものころから、絵を描きたかった。ある日、父さんが、6人の子どもの中から、僕だけに向かって、「ティンガティンガ村に来て絵を描け」って言ってくれたんだ。
父さんの絵が素敵なことは認めるけど、僕は僕の絵を描いていくよ。クラシックスタイルの動物画の中で、自分のスタイルを確立していきたい」と語っていた。
「若い頃は、自分らしさばかりを追及していたけれど、数年前から、父の作風を継ぐのが自分の使命だと思い、赤いほっぺのカバを描くようになりました。」
ナココ氏は、2022年1月30日に逝去。代表作「真っ赤なほっぺのカバ」を後世に引き継ぐべく、創作活動へ意欲を燃やす。
サインは、A.Nakoko、Aapendae
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