ティンガティンガ

アーティスト紹介​

Daudi Tingatinga

ダウディ・ティンガティンガ

創始者ティンガティンガの実の息子。
Salum Mussa に指導を受け、1989年から活動を開始する。

父 E.S.ティンガティンガが亡くなった時は5歳だったので、あまり記憶はないが、筆で何かを描いていたのをうっすらと覚えているとのこと。

母は、1995年に亡くなるまで、亡き夫 E.S. ティンガティンガのことを
「お父さんは、働き者で生活力のある人だった。椅子やカゴを編むことから何から、工夫とアイディアにあふれていた。一生懸命生きた人だった」と子供達に語っていたそうだ。
Daudi曰く、
「動物画、生活画、いろいろ描いてみましたが、ある時期から、父 E.S. ティンガティンガのシンプルな作風が一番すばらしいと感じるようになったので、父の作品を徹底的に模倣する試みをしたところ、それが自然に、自分自身のスタイルになっていきました。
今は、父 E.S.ティンガティンガの名と作風を残すことが自分の使命だと感じています

2007年、カラフルに表現されたコーヒーの木と動物たちを描いた作品が、スターバックス コーヒー ジャパンの限定販売オリジナルタンブラーに起用されました。

2015年5月急逝