ティンガティンガ

アーティスト紹介​

Rajab Juma Lyame (アーティスト名 Duke)

ドゥケ

1979年生まれ
ダルエスサラーム出身
1998年 アート活動を開始。
得意なテーマは、マサイの人々やアフリカンダンス。
哀愁漂うマサイの作品が人気。伝統アフリカンダンスを部族ごとに描き分けることもできる。

アーティストになるまでは、ショップキーパーをしていたが、一日中店番をする生活が性に合わず、絵を描いて生活するティンガティンガ・アーティストになりたいと入門。

「マサイ民族は、アフリカの昔ながらのシンプルな暮らしを、誇りをもって現代でも続けています。
マサイの人々は嘘をつかないし、人助けをしても、それを見せびらかしたりしない誇り高い人々です。
そういうところも含めて尊敬する民族なので、自分の作品を通して、マサイライフを紹介していきたいと思っています」

「アート活動の場を広げるために、ナミビアに行ったこともありましたが、寒過ぎて住めませんでした。
僕は、この暑いダルエスサラームのティンガティンガ村が性にあっているとわかったので、一生ここで絵を描いていきたいです」


2012年新発売、カフェアフリカ・バラカのパッケージデザインに、今も昔も自分たちのライフスタイルを貫いている誇り高きマサイを描いた作品が起用されました。

2012年、美しい色で表現されたマサイの人々を描いた作品が、オフィスコーヒーのパッケージデザインに起用されました。

2015年春初来日、高島屋なんば店、大丸神戸店の各会場にて公開制作を行い、好評を博す。