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10月号のアフリカ民話

「一冊の本」(朝日新聞社)誌上で連載中のアフリカの民話、
10月号は、「ザンジバル一の力持ち」です。


私は、幼い頃から昔話を聞くのが大好きでした。
(それが高じて、大人になった今でも、アフリカの人たちから昔話を聞いては、心躍らせているわけですが)
学生時代に、民話の掘り起こしや、民話と地域文化を組み合わせて探求していくことの楽しさを知りました。
大人になった今は、民話を通して、その土地の文化や社会の様子を紐解いていくという試みを、自分自身のテーマとして、楽しみながらやっています。
日本との共通点を感じる話あり、日本と全然違う考え方だなと驚くような話あり、いろいろですが、民話を通して、その土地の文化や社会の様子を想像し、紐解いていくという楽しみを、皆様と共有できれば幸いです。
                    byトロワ・タンザニアこと 
                      島岡 由美子
「一冊の本」について
朝日新聞社が毎月発行している小冊子
書店や朝日新聞販売所(ASA)による無料配布、
 または、1冊100円での販売。
定期購読(1年間12冊、送料、消費税込みで1000円)
詳しくは、朝日新聞社の本サイト「OPENDOORS」、または
 最寄の書店朝日新聞販売所でおたずねください。
お問い合わせ電話 平日(土日祝日除く)10:00 ~ 18:00
出版本部直販担当 tel.03-5540-7793
お問い合わせE-mail
出版本部直販担当 e-chokuhan@asahi.com

「10月号のアフリカ民話」への4件のフィードバック

  1. 今月は今日届きました
    今回の話は人のおごりに対してのメッセージですね
    どこか日本の童話にもあったような
    思い出せません

  2. づみさん、ジャンボ!
    今月も、民話についてのコメントありがとうございます。
    そうですね。今回の話も、日本や各国で見られるパターンです。
    力自慢が持ちあげる対象物が、井戸の蓋や、カンガ(アフリカの布)といった点がアフリカ的ですが、そこがかわれば、どの国でもあてはまるお話になると思います。
    カンガを拾おうとして、ずぼっと地面にはまってしまう様子の部分の語りでは、一緒に聞いていた子供たちもすごくもりあがって楽しかったです。

  3. ☆あひるさん、ジャンボ!
    このたび、トロワから「バラカ BARAKA」に改めました。
    「バラカ BARAKA」と「バカラ BAKARA」と似ているので、間違える方がいらっしゃると予想していましたが、あひるさんが第一号になってくれたので、なんだかほっとしました(笑)
    「バラカ BARAKA」はスワヒリ語で、神からの祝福という意味があります。
    これからも今まで同様、よろしくお願いします☆

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