2009年2月号のアフリカ民話は、「勇気ある男」です。今月号のご紹介が遅くなってしまいましたが、バラカジャパン河野より、ご紹介させていただきます[[pict:niko]]
今月のお話は、親孝行な息子と、けちな王様のお話。話を読みながら、海に向かう息子と、山で息子の無事を願う母親の様子を想像すると、悲しくなってしまいました[[pict:horori]]タイトルの「勇気ある男」とは、この親孝行な息子のことですが、王様の不正を許さないアブマーシーという男も、「勇気ある男」だと思いました[[pict:clap]]
★この民話は、朝日新聞社HP「OPENDOORS」の[一冊の本]紹介ページより、ネット上からも読めます。
(*「一冊の本」紹介ページを開いたら→「最新号」をクリック→「目次ページ」→「アフリカから」の記事に進んでみてください)
★「一冊の本」は、朝日新聞社が毎月発行している小冊子で、大きな書店や朝日新聞販売所(ASA)で、無料配布、または、1冊100円で販売されています。
★定期購読→1年間12冊、送料、消費税込みで1000円
*何月号からでも、申し込めます。
詳しくは、朝日新聞社HPOPENDOORSをご参照ください。
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「2009年2月号民話~『勇気ある男』」への11件のフィードバック
バラカジャパン河野さん、ジャンボ!
さっそく、拝読しました!
ケチは大恥をかくという内容が面白かったです。
アブマーシーという男がどんな関係で何者かが
わかりませんでしたが、逆らえば殺されるということも承知の上で諫言できるなんてスゴイです。
アフリカのバラカさんは、ネットができない状況なのかしらと心配しています。
バラカさん、ジャンボです(^^♪
私も早速読ませていただきました。
一晩中、海に向かって立っていた息子も偉いけれど、
山の頂で火をたき続けた息子思いの母親の
気持ちにも心打たれたshukuです。
母は強しですね(*^。^*)
バラカジャパン河野さん、バラカさん、ジャンボ!
今日のお話は”してやったり”で爽快でした。
命を掛けてまで親孝行をしようと決める息子。
無事の帰りを祈る母。
そして勇気あるアブマーシー。
今回は報われて本当にホッとしました。
konekoさん、ジャンボ!
アブマーシー、突然登場してきますよね!どこの誰かわからないけれど、こうして王様の間違いを指摘し、親子が報われた、という事実から、彼の名前が語り継がれている、そんな気がします★
バラカ(・タンザニア)は、再び、インターネットに接続しにくい状況が続いているようです・・・ご心配をおかけしてしまって、すみません。また戻ってこられる日まで、待っていてくださいね!
shukuさん、ジャンボ!
そうですね~、アブマーシーの勇気もさることながら、この親子の強い愛情も、話を読んで強く感じさせられるところです!この母だからこそ、息子も「勇気ある男」になれたのでしょうね★
ジュマさん、ジャンボ!
本当に、今回は報われてよかったです!
アブマーシーが、王様自身に「そんなことはできるわけがない」と言わせたところで、「やった!」と思いました。“してやったり”ですね~★
私も突然登場するアブマーシーという名前に面くらいましたが、下記URLの『タンザニア便りNO.7』に、「アブマーシーとは、タンザニアの昔話に登場する、とんちのきく、ちょっとずるがしこい主人公の名前」という説明を見つけました。日本なら一休さんぐらいに知られた名前なんですかね。
「ちょっとずるがしこい」というあたり、たとえるなら、一休さんというよりも彦一でしたね。
バラカさん、ジャンボ!!!
今回のお話、正直者は馬鹿を見るで終わらなくって良かった~。
このお話じゃないですが、こーでにはなぜかお金持ちはケチってイメージがあります。
なんでかな~。
匿名希望さん、ジャンボ!
バラカのホームページを詳しくご覧くださり、また、「アブマーシー」の由来を教えてくださり、ありがとうございます。『タンザニア便りNo.7』に出てくる「アブマーシー猿」は、農家の方々からは嫌われているかもしれませんが、民話の中のアブマーシーは、庶民の頼もしい味方ですね★
こーでねーとさん、ジャンボ!
そうですね、最後に報われるお話は、ほっとしますね♪
「お金持ちはケチ」っていうイメージ、なんとなくありますよね(笑)ケチだからお金を使わずにたまっていく、ということでしょうか??でも、ケチでお金持ちになったら、最後には王様のような目にあうかもしれませんね!