アフリカフェを使ったお菓子

その1. チョコチップクッキー(2001.5.13)
その2. コーヒーゼリー(2001.9.8)
その3. コーヒーババロア(2001.9.8)
その4. ほろ苦コンビの蒸しケーキ(2001.10.17)
その5. マンダジ (アフリカの揚げパン)(2002.6.24)
その6. カシャタ(タンザニアのお菓子)(2002.11.3)



その1.チョコチップクッキー


材料(スプーン大さじで落として作って約20個分)
A.
1. ショートニング/ 100g
2. ブラウンシュガー/ 35g
3. 卵小1個(大きな卵の場合は2分の1から3分の2ぐらい)
4. メイプルシロップ/ 大さじ1杯   
B.
1. 小麦粉/ 150g(ふるいにかける)
2. アフリカフェ/ 大さじすりきり2杯
3. ベーキングパウダー/ 大さじ2分の1
4. 塩/ 小さじ2分の1
C.
チョコチップ/ 50g
作り方
1)Aの材料は、1〜4の順番にすり混ぜる。
2)Bの材料は、あらかじめ合わせて振るっておく。
3)すり混ぜたAに、振るっておいたBを2回に分けて、さっくり混ぜる。
4)さらにCのチョコチップを混ぜて、スプーン2本を使い、天板に間隔を開けて並べる。
5)温めておいたオーブンで、190℃で12分、180℃で8分焼いて出来上がり。


これは、北京在住のアフリカフェフレンド、竹田淳子さんから寄せられたレシピです。
「お菓子作りの基本は、正確な計量よ。アフリカフェは細かいパウダー状だから、水に溶かさなくても、そのまま材料に混ぜ合わせることができるのでとても便利」とおっしゃる竹田さん、今回は、香ばしくてとってもおいしいアフリカフェクッキーを作ってくださいました。
正確な計量を信条とする竹田さんにとって、今までコーヒーを使ったお菓子を焼くときは、他の材料と混ぜる前に、少量の湯で溶かなくてはならず、そうなると、計量の段階で水の分量を考えなくてはいけなくて、けっこう面倒くさかったそうです。しかし、アフリカフェを知ってからは、その手間が省けるので、大満足とのこと。
また、今回のレシピでは、材料Bの中にアフリカフェが入っていますが、
アフリカフェなら、材料Aのように、どろっとしたものの中に入れても簡単に溶けるので、A、Bどちらに入れてもいいんですよ」とのことです。
「コーヒーのコクと香りは、お菓子にとって、最高の調味料」とおっしゃる竹田さん、しかし、他のインスタントコーヒーは、どれを使っても酸味が気になり、特に、コーヒーゼリーのように、生クリームと合わせて食べる場合、酸味とクリームの味が、しっくりこないなあと長年感じておられたそうです。
「その点アフリカフェは、酸味が気にならず、コクと香りがとても豊かなので、どんなお菓子にもぴったり」と、手放しで誉めてくださいました。 最後に、竹田さんから、アフリカフェフレンドの皆さんにむけて、このクッキー作りのコツを伝授していただきました。
「アフリカフェクッキーを焼くときのコツは、チョコチップをたくさん入れすぎないこと。アフリカフェのいい香りの邪魔にならない程度に、チョコチップの量を加減してくださいね」
竹田さん、おいしいアフリカフェクッキーの作り方を教えてくださり、どうもありがとうございました。また新しいアフリカフェスィートを作られたら、ぜひ教えてくださいね。 出来上がったこのクッキー、さくっとかじると、口の中に、アフリカフェのいい香りが広がります。
アフリカフェクッキー&アフリカフェで、あなたのコーヒータイムを、いつもよりもっとおいしく、もっと素敵に演出してみてくださいね。




このコーナーでは、アフリカフェフレンドの皆様から寄せられたお菓子レシピをご紹介しています。
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