「一冊の本」(朝日新聞社)誌上で連載中のアフリカの民話、
11月号は、「まぬけ富豪」です。
私は、幼い頃から昔話を聞くのが大好きでした。
(それが高じて、大人になった今でも、アフリカの人たちから昔話を聞いては、心躍らせているわけですが)
学生時代に、民話の掘り起こしや、民話と地域文化を組み合わせて探求していくことの楽しさを知りました。
大人になった今は、民話を通して、その土地の文化や社会の様子を紐解いていくという試みを、自分自身のテーマとして、楽しみながらやっています。
日本との共通点を感じる話あり、日本と全然違う考え方だなと驚くような話あり、いろいろですが、民話を通して、その土地の文化や社会の様子を想像し、紐解いていくという楽しみを、皆様と共有できれば幸いです。
byバラカ・タンザニアこと
島岡 由美子
「一冊の本」について
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「まぬけ富豪~11月号 民話」への2件のフィードバック
バラカさんジャンボ!
ほんと、お久しぶりですね。
月に1度のお楽しみのアフリカ昔話。
「まぬけ富豪」って題だけでも面白そうです。
☆konekoさん、ジャンボ!
ご無沙汰してしまっててすみません。11月になってちょっと落ち着けそうなので、またブログ記事も再開するつもりです。
ポレポレ(ゆっくり)ペースですが、どうぞよろしくお願いします☆
民話の掲載は、ひと月に一篇ですが、スワヒリ語でお話をきいて、日本語におこしていく作業はとても楽しいです。
今月号の「まぬけ富豪」は、大富豪が、自分のあやまちで大貧乏になってしまうお話です。
このパターンのお話は、日本でもありそうですよ。