Article

記事詳細

八熊小学校に寄贈式&交流会に行ってきました

皆さん、こんにちは!
ティンガティンガ原画展・第5回名古屋展開催前日の5月10日(木)は、中川区の八熊小学校に、絵と民話本の寄贈と、交流会に行ってきました。

八熊小では、児童会の皆さんが中心になっていろいろな準備をして待っていてくださり、私もムブカもいっぱい楽しんだり、サプライズしたりしたながらの交流会となりました。
体育館に入った途端に、お花のアーチで迎えてていてくれたのには、びっくり!&とっても感激しました。

ここは、私の大学同期で、学部も学科も同じ、そして、同じ森田寅三郎先生のゼミ(通称トラゼミ)で学んだ福岡なをみさんがご縁をつないでくださったのですが、八熊小学校でも、絵と民話の本の寄贈と、アーティストとの交流、そして私からも、現地の写真と一緒にアフリカの話をしました。

交流会前には、なをみさんと何度もメールでやりとりをして、写真選びやテーマも相談に乗ってもらいました。ほんと、持つべきものは友達ですね。距離は離れているけれど、本当に心強い存在でした。心から感謝です!
アフリカの写真を、大きなスクリーンいっぱいに映しながら、お話ししました。
八熊小学校での寄贈式&交流会の様子は、下記のテレビ(スターキャット)で流れます。
5月15日(火)16:00~ 
地デジ12CH 
番組名 TOPICナゴヤ

水や電気はあるの?どんな遊びをして、どんなお手伝いをするの?といったこと、タンザニア、ザンジバルではどんな学校に通っているの?そんな子どもたちの疑問にこたえられるようなお話会になっていたでしょうか。
そういえば、自分が小学生の時は、アフリカのことを知る機会などまったくなかったですし、考えたこともなかったです。
一方、アーティストのムブカにとっても、学校や幼稚園などへの訪問は、とても刺激になるようで、日本で見たことを、タンザニアの子供たちに伝えていくと言っています。ムブカは、現地の小学校や幼稚園でティンガティンガ・アートを教えている先生でもあるので、きっと、日本各地の子ども達の様子を、タンザニアの子たちに伝えてくれるでしょう。
児童会の皆さんから、切り紙で「ありがとう」と「桜の花」が形作られた素敵な色紙と、児童のおじさまが作ってくださったという祭りのハッピをいただきました。

ムブカは、とっても嬉しそうに、不思議そうにながめていました。
日本の文化を感じる桜とはっぴのプレゼント、きっとムブカの忘れられない日本の思い出となるでしょう。

心のこもったお礼の言葉を伝えてくれた児童会長の都築宏紀君
展示会に飾ってくださいと、激励のお花もいただきました。
明日から始まる、ティンガティンガ展の会場が華やかになってうれしいです。
八熊小学校のみなさま、アサンテ・サーナ!(ありがとうございました)
ティンガティンガ・アートや民話、そして各種のタンザニア製品、いろいろな形での交流、交易を続けていくときも、どちらか一方通行ではなく、日本、タンザニアの両国間のかけはしになっていければと思っています。

後列左端石井鈴一校長先生
後列右から、松山清美教頭先生、福岡なをみ先生
栄@名古屋での第5回ティンガティンガ原画展は、明日11日(金)からいよいよ開催です。
皆様お誘いあわせの上、お気軽にご来場ください。
     by島岡由美子
くわしい会場地図は、→こちらです。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です