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この実何の実、気になる実~不思議なフォルムの南国フルーツ、ノ二

ザンジバルは、スパイスと共に、トロピカルフルーツの宝庫。

日本ではおめにかからないような形状のフルーツもあって、楽しいですよ。

このごつごつしたの、なんだかわかりますか?
ノ二の実です。

ザンジバルでは、体にいいよという感じで売られています。 糖尿や高血圧にいいと、売ってるおじさんは言ってました。

ずいぶん前に、海岸に生えていた灌木の中に、この変な形の実が生っているノ二の木を見つけて、ずいぶん不思議な形の実だなあと思って、写真に撮った記憶があるのですが、その写真がさがせなくて、お見せできないのが残念です。

その後もずっと、不思議なフォルム(=変な形) で記憶に残っていたのですが、あるとき、市場で売られているのに気がついて、「おっ、これ売ってるんだ」と驚いたのを覚えています。ちなみに、ザンジバルの市場でも、ノ二の実があるのは一か所で、たま~~~にしか置かれてないです。

ノニ(noni)」は、学名は Morinda citrifolia(モリンダ・シトリフォリア)、日本では ヤエヤマアオキ(八重山青木) というそうです。八重山は沖縄の最西北の島ですね。沖縄はザンジバルと植生が似ているので、ノ二もあるんですね。

ノ二について調べてみたら、塩分にも乾燥にも強いので海岸の灌木地帯でも育つとあったので、八重山のニノも、私がザンジバルで見たように、海岸近くに自生しているのかな?

日本では、ノ二ジュースというのがあるようですが、ここザンジバルでも、他のフルーツと一緒にジュースにしたり、そのまま食べたりしています。

これはLサイズの卵ぐらいの大きさでした

お店のおじさんに「ノ二は、甘くはないよ、まあ、あえていえば、きゅうりっぽいかな」

と言われましたが、私が食べたのは、まだ熟れてなかったせいか、やや苦くて、酸っぱい感じで、正直、美味しい!とはいえない味で、香りは、う~ん、・・・ちょっと草っぽいチーズ臭って感じでした。正直、ノ二は味も香りもあまりほめられない。

ちなみに、ノ二に、スワヒリ語での呼び名はないようで、NONI って呼ばれています。

コリアンダーにはさまれて、無造作にころがっていたノニたち(一応売られてるんですけど)が、
大体5~7㎝ぐらいで、10㎝をこえるのは見たことないです

ということで、今日は、かなりユニークな南国フルーツ、ノ二をご紹介しました。 

いつの日かザンジバルでこれを見つけたら、

「おお、これがノ二ってやつか」

ぐらいの感じでいていただければと思います。

(こんな言いかたしかできなくて、ごめんね、ノ二)

                                      島岡由美子

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