4月12日~5月8日の1ヶ月弱の間、開催されましたティンガティンガ展は、無事終了いたしました。
今回の展示は、国内外の動物画が大集合しました。
展示の半数以上がティンガティンガでしたが、やはり原画の迫力というのは、どんな版画やリトグラフよりも勝るなあ!と思うのは身内びいきでしょうか?
今回は、ティンガティンガの原画の色使いを最大限に引き立たせるようにマットと額の色を白系にほぼ統一しました。
すると、原始的な表現も魅力の一つであるティンガティンガ達が、モダンで洗練された表情をのぞかせてくれた気がします。
今回も主催は、柳美術のオーナー、柳画商。
ティンガティンガに惚れ込んで2回目のティンガティンガ展を開催くださいました。
chimwandaのカメと鳥、hassaniのハリネズミなど柳画商が選ぶ絵には、いつもはっとさせられます。
※上記の二つは絵画は売り切れました。
50点以上のティンガティンガと、アフリカフェ、紅茶、コースター、アクセサリーと、トロワのタンザニア製品をすべて展示したこの1ヶ月弱の展示会で、ギャラリーが位置する鰻谷通りに、アフリカの風をお届けできたのではないかと思います。
ご来場くださった皆様、どうもありがとうございました。
また、次のティンガティンガ展でお会いしましょう!
「ティンガティンガ展in大阪レポート」への2件のフィードバック
トロワさん、今晩は!
50点以上のティンガティンガを見られるだけでも楽しそうですね。
入り口の猫のティンガティンガが気になりました。
アフリカンな雰囲気のティンガティンガは、
夏の部屋に合いそうですね。
南国の色使いやデザインが素敵です。
konekoさん、ジャンボ!横レス失礼致します。
私も期間中ギャラリーにお邪魔したのですが、これだけの数のティンガティンガが並びますと、まさに壮観でした。
今回は、ティンガティンガ以外の動物画も展示されていて、入り口の猫の絵は、ティンガティンガではない作品なんです。でも、どの作品も個性が強いのに、ぶつかり合うことなく展示されていて、その点でも、柳画商の選び方、展示の仕方に感激しました!