3月3日（火）から3月6日（金）に開催されました「FOODEX JAPAN 2009(第34回 国際食品・飲料展)」in 幕張メッセの様子をレポート致します。
「FOODEX JAPAN」は、アジア・環太平洋地域で最大、世界でも3番目の規模を誇る食品・飲料の専門展示会。今年で34回目、私達がアフリカフェ＆紅茶で出展するのは、今回で6回目になります。
出展者は、アフリカフェ、紅茶アフリカンプライドティー製造元であるTTBL社（タンザニアティブレンダーズ社）。タンザニアからはるばる出展のため来日しました。これに合わせて、バラカジャパンも、TTBL社のサポートとして、会期中はずっと会場に詰めて、タンザニア製品をプロモートしました。
（ブース前にて：左より、TTBL社マーケティング部Mr.Yasin Akberali、TTBL社営業部Mr.Ramadhani Omar Katundu、バラカジャパン住谷）
来日した2人は、前回のFOODEXにも参加していました。1年ぶりに再会した4人の、抜群のチームワーク[[pict:good]]で、製品のプロモートを行いました[[pict:niko]]
私たちが出展したのは、「ソフトドリンク展」のコーナー。ドライブの途中でも、大人でも子供でも、誰でもいつでも楽しめる飲み物、ということで、近年さらに、ソフトドリンクへの注目が高まっているのだそうです。
今回は、アフリカフェ、アフリカンプライドティーの他、マサイ族の民族衣装布で作られた袋に入ったコーヒーや、アフリカンプライドティーとスパイスが一緒になったチャイミックス等、まだ日本市場には出ていない、TTBL社の新商品もご紹介しました。
TTBL社も、更にたくさんの製品を日本の皆様にご紹介しようと、一生懸命です。お客様からいただいた感想をもとに、「どんなPRが必要か」「新製品をどのように改善すれば販売可能か」「他のメーカーはどんな工夫をしているか」etc、日々ミーティングを重ねました。
また、今回、商品の一時在庫切れが起こってしまったことについても、今後このようなことが起こらないよう、再確認し合いました。
また、TTBLブースの他、JETRO（日本貿易振興機構）ブースの「開発輸入企画実証事業」コーナーで、ザンジバルミックススパイスが紹介されました。ザンジバルミックススパイスは、JETROの公募事業で採用され、商品化されたという経緯があります。ここでザンジバルミックススパイスをご覧くださり、TTBLブースまでわざわざお越しくださった方も、大勢いらっしゃいました。
期間中を通じて、あいにくお天気に恵まれず、FOODEX全体の来場者数は去年に比べて減ってしまいましたが、お蔭様で、TTBLブースには、たくさんの方々にお越しいただけました。
お忙しい中、広い会場内でブースを探してお立ち寄りくださいました取引先様、関心をお寄せくださいましたお客様に、この場をお借りしてお礼申し上げます。本当に、ありがとうございました。
これからも、更にたくさんのタンザニア製品を、日本の皆様に安心してご愛用いただけるよう、TTBL社と力を合わせて頑張っていきたいと思います。
