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世界エイズデー2010~エイズについて考えてみよう!

ジャンボ!昨年も記事にしましたが、12月1日が、世界エイズDayだということ、ご存知ですか?

ティンガティンガアーティストのゴドフレイは、エイズ感染予防&撲滅の祈りとメッセージを込めて、自分の作品のテーマの中に、エイズを取り入れていますが、彼にそのきっかけを与えたのは、一人の女性の勇気でした。
ゴドフレイがまだ中学生ぐらいの頃、近所にエリザという女性がいたのですが、 その人がレイプされてエイズに感染し、3年後に若くして死んでしまいました。
エリザは、強い人だったので、レイプされてエイズに感染したことを世間に公表し、偏見にもめげず、他の女性達が自分のようにならないように、レイプは、女性の心身を深く傷つけるだけでなく、エイズをも感染させてしまうことや、エイズ検査の大切さなどを、死ぬまで説き続けていたそうです。
ゴドフレイは、ティンガティンガアーティストとして絵を描くようになって、はじめのころは動物画だけを描いていましたが、自分として、絵を描くなかで何ができるのかを考えたときに、エリザの姿が浮かんできて、自分もエイズについて人に伝えていかねばと思うようになって、絵のテーマにエイズのことを取り入れるようになったとのことです。
「自分にできることは、これぐらいしかないから」
と控えめに語るゴッドフレイですが、彼の絵を見ていると、ユニークな絵の面白さに引き込まれると同時に、ゴドフレイの強いメッセージが伝わってきて、知らず知らずのうちに、エイズについて考えさせられます。

              ~エイズ検査に行こう!~
            右上・・・エイズ検査行かずに、食事の支度をする女性たち
             左上・・・レイプ現場(左上)
             上中央・・・人間の愚かさを見つめるカバ
             下中央・・・エイズ検査を受ける人々
            左下・・・検査に誘っても行かないといいはる女性
作品全体として、エイズ検査に関心のある少数の人と、多数の関心のない人を表しているのだそうです。

ここから先は、2007~2009年に書いた記事です。
タンザニア国立博物館には、エイズに対する理解と支援、亡くなった方々への追悼の心の象徴であるレッドリボンが掲げられたエイズコーナーがあり、さまざまな本やポスターなどとともに、エイズをテーマにしたアート作品が展示されており、


ここには、ティンガティンガ・アーティスト、ゴドフレイの作品も飾られています。

2009年の記事から~
ザンジバルの街角では、昨年のエイズデー数日前に、あちこちに建てられた看板(写真は2009年11月撮影)がそのままの形で残ってはいますが、今年はこの時期に、エイズに関して国民に対する新しい呼びかけのようなものは見られません。

「家族、親族を守るためにも、エイズ感染をみんなで予防しよう」

「私達はみんな健康でいたいから、エイズ検査に行ってきました。
あなたもぜひエイズ検査に行ってくださいね」

巷の噂では、今年はあまり外国からの援助が下りなかったから、目立った動きがないらしいといわれています。もちろん噂なので、定かではありませんが、外国からの援助が出れば表に見えるように、少しは目立った活動をするけれど、援助がなければそのまま放置というアフリカ全体の悪習慣が出ているのかなという気がします。
エイズがなくなったわけでもなく、エイズの知識も浅いままの状況であることはかわらないのですから、エイズへの正しい知識や感染防止の手立てをことあるごとに知らせていく地道な活動の継続なしでは、エイズが広がるのを防げないと思います。
皆さんも、エイズ感染予防、患者、感染者への差別、偏見の解消について、継続して、自分でできることはどんなことだろうって、考えてみてくださいね。
       by島岡由美子
☆2007年&2008年&2009年のエイズデーの記事と、今年の新しい内容をドッキングさせた記事にしました。
毎年この記事を重ね、皆さんとコメントを通して、エイズのこと考えていきたいと思います。

「世界エイズデー2010~エイズについて考えてみよう!」への50件のフィードバック

  1. バラカさん、おはようございます。
    国によってエイズの蔓延率が高かったり、貧困で高価な薬がかえなくてエイズが発症してしまうという話をテレビでみたことがあります。
    豊かな国にできることは、寄付や製品を買うことで支援することくらいかなって思います。
    ユニセフのクリスマスカードなどもありますよね。
    人から人へと感染するエイズという病気の残酷さを感じます。

  2. 日本でも低年齢の子たちがエイズに感染する確率が高くなっているとか
    正しい知識を子供たちにも伝えたいです
    去年も書いたけど、主人の誕生日でもあるこの日
    忘れられない日です

  3. ☆konekoさん、ジャンボ!
    エイズについて、心のこもったコメント、ありがとうございます。
    アフリカの国々では、エイズの話題をさけて通ることはできません。
    私も、ゴッドフレイを見習って、エイズ感染防止、感染者への差別をなくすことなどに、自分ができることをしていきたいと思います。

  4. お久しぶりです。
    お邪魔できていなかったのに、何度もコメントくださってありがとうございました。
    12月1日が世界エイズデーだということは知りませんでした。
    一時期日本でも大騒ぎ?したエイズですが、今はあまりニュースでも話題にならなくなりました。
    良くも悪くも平和な国です、日本は。

  5. ☆づみさん、ジャンボ!
    そうですね。
    エイズについて、まず大人たちが正しい知識をもち、子供たちにきちんと伝えていくことが、感染を予防し、差別をなくしていくことにつながる近道だと思います。
    >去年も書いたけど、主人の誕生日でもあるこの日、忘れられない日です
     ↓
    私も、去年のコメントのやり取りを思いだしながら、この記事を書きました。
    ご主人のお誕生日も、もうすぐですね。
    づみさんのご主人のお誕生日、おめでとうございます☆☆☆

  6. ☆ジュマさん、ジャンボ!
    日本では、あまりエイズの話題は出ないですか。
    エイズは、世界的な問題なので、日本の皆さんにも、エイズについて考えたり、正しい知識を持っていただきたいですね。
    ☆私も皆さんのサイトに訪問できる時と、できない時の差が激しいので、マイペースで訪問&コメントさせていただいています。
    ジュマさんが、ご多忙なの存じてますので、こちらへのコメントは、まったく気にしないでいいですよ~☆
    お互い、マイペースで行き来しましょうね。

  7. バラカさん、ジャンボ♪
    昨年の記事、覚えてます~
    日本でも増えてきているようで、たしか・・・
    小田和正さんが、エイズ撲滅チャリティーソングを作ったんですよ↓
    http://natalie.mu/news/show/id/3960
    いろんなアーティストが参加していて、ステキな曲なんです
    ラジオでよく聞くんですよ
    エイズについて、正しい知識を得て、行動していきたいと思います

  8. ☆おやびん、ジャンボ♪
    昨年の記事でも、あたたかいコメントくださいましたよね。
    あれから丸1年です!!
    小田和正さんが、エイズ撲滅チャリティーソングを??
    すてきな歌声に乗って、エイズ撲滅の気持ちがたくさんの人々の心に届くといいですね。
    ゴッドフレイの絵としい、小田さんの歌といい、自分の伝えたいメッセージをはっきりと形にして行動していくってすばらしいことだと思います。
    >エイズについて、正しい知識を得て、行動していきたいと思います
     ↓
    おやびん、お互い、小さな一歩から行動していきましょうね!

  9. バラカさん、ジャンボ!
    私、去年の12月1日はザンジバルを短期旅行中でした。
    町のあちこちに横断幕が掲げられていた記憶があります。
    アフリカの国々ではエイズは非常に身近な病気ですよね・・・。
    TVを見ていても、「あの歌手はこの間エイズで亡くなったのよ」と何度聞いたことか。
    まずは正しい知識が広がり、それによって偏見がなくなり、病気で苦しむ人や、親をエイズで失う子供達が少なくなっていきますように。
    ひとつ疑問に思っていたことがあります。タンザニアでは大統領が率先して「全国民がエイズ検査を受けよう」というキャンペーンをしていますよね。それは素晴らしい行動で、予防意識を高めることによって国全体の感染率を減らしていけたらいいですね。でも、いざ検査して陽性だと分かった人へのケアは、どのようにされているんだろう・・・?もしそのあたりの事情をご存知でしたら教えてください。
    長文失礼いたしました。

  10. 重い問題です。
    何が出来るか?
    漠然と頭で分っていることと、実際の隔たりは正直のところ分りません。
    正しい知識の普及。予防知識?
    そんな生易しいことでいいのでしょうか?
    自分に出来ることをもっと、真剣に考えて見ます。

  11. (* ^-^)ノこんばんわぁ♪
    今日は 世界エイズdayだったんですね。
    いまは 減少傾向にあるのかなぁ。
    既に罹患された方の特効薬とかできるといいですね。
     でも 罹患しないようにするのが
    一番だけど。

  12. 今晩は~~~
    一寸、ブログ篭りしていましたが、エイズ問題ですか・・・
    先日、TV番組でエイズ問題の事が語られてましたが、ほとんどの犠牲が女性や子供達のほうに向けられており、どんな時でも弱者が犠牲かといたたまれませんでした。
    その上、間違った知識で差別を受けるなんて、許せませんね。
    でも本当に可哀想なのは差別をする情けない心をもった人のような気がしませんか?

  13. ☆yokoさん、ジャンボ!
    そうそう、今年も世界エイズデーの10日ほど前から、あちこちに横断幕が張られ、エイズデーをアピールしていましたよ。
    無料検査ができる車が、タンザニア各地に出向き、検査を受けるよう勧めてはいますが、実際なかなか検査を受ける人は少ないようです。
    陽性の場合、自ら病院に行けばそれなりの処方をしてくれるという話ですが、詳しいことはわかりません。

  14. ☆はなこさん、こんにちは。
    本当に、重い問題です。
    アメリカにお住まいだと、エイズに関する多くの取り組みや情報がありそうですね。
    それだけに、予防とか、正しい知識とかという生易しい言葉ではすませられないのではないかというお気持ちをお持ちのように思います。
    一人ひとりが、はなこさんのように、エイズについて自分ができることは何だろうと、「真剣に考える」ようになれば、差別も軽減し、エイズの蔓延も食い止めることができていくと思います。

  15. ☆floretさん、ジャンボ!
    そうなんです。
    12月1日は、世界エイズデーなんです。
    私も数年前まで知らなかったですけど。
    特効薬が開発されたら、どんなに多くの人が助かり、安心して暮らせるようになるでしょうか。本当に、いい薬ができるといいですね。
    もちろん、エイズが広がらないよう、一人ひとりが気をつけ、子供たちを守り、差別意識をなくしていくことも大事ですよね。

  16. ☆megさん、ジャンボ!
    そうですね。
    エイズも、弱者が一番の被害者ですね。
    差別をする側は、自分とは無関係と思っているからだと思うのです。
    自分とおきかえて考えられないまでも、とりあえず、もし自分の大切な人が、恋人が、伴侶が、子供が、友人が、エイズになってしまったら・・・ということを想像し、感染した人たちのことを思いやる気持ちを持てるようになるといいなと思います。

  17. バラカさん、ジャンボ!
    エイズの問題は難しいですね。
    エイズの発症を抑える薬も高いと聞きます。
    経済的な問題で治療が受けられないかたが、
    海外におられるように
    日本にもおられるのかもしれません。
    自分にできることは、何だろうって考えると
    難しいです。
    ブログ、引っ越しました。
    http://purple.ap.teacup.com/violacornuta/
    です。

  18. バラカさん、ジャンボ!!
    去年も同じ記事ありましたね~
    バラカさんとお知り合いになってもう1年以上ってことですね~
    昨日東京歩いてたらエイズデーのチラシを配っていました。
    今日はエイズデーか~って思っちゃいました。
    以前バラカさんのところで記事になってたな~って思い返しながら東京歩いてましたよー
    と、思ったら今年も記事になってましたね~
    ホント全世界の人が考えていかないといけない問題ですよね。
    といっても私に何ができるんだろう。。。

  19. ☆konekoさん、ジャンボ!
    私も、エイズ問題は難しいなと感じています。
    タンザニアでは、やはり、エイズに感染する=もう死を宣告されるも同然ととらえる人が多いため、無料でエイズ検査が受けれても、ほとんどの人が検査を避けています。
    感染予防の知識とともに、エイズ感染者への偏見も大きな問題ですね。
    新しいブログの開設、おめでとうございます!
    これからも、素敵な写真がいっぱいのブログを通して、konekoさんワールドを拝見するのを楽しみにしています。

  20. ☆りらっくまさん、ジャンボ!
    ほんとだ~、りらっくまさんとのお付き合いも長くなりましたね~。
    これからも、いっぱいお話しましょうね。よろしくお願いします☆
    東京でもエイズデーのちらしが配られていたんですね。
    ザンジバルでは、新しい看板が増えてました。
    何ができるかはわからないけれど、お互い、エイズの問題にも目をつぶらないで、正しい知識を持って、エイズに対する偏見をなくしていこう~という思いを持っていきたいですね。

  21. 忘れてないですよ~
    どうも日頃エイズだけでなく、危機感が薄れてしまう感じがします
    世の中からエイズがなくなることを祈りたいです
    そしてエイズの治療法が早く見つかること祈りたいです

  22. バラカさん ジャンボ!
    テレビでもやっていますね
    今は、日本でも4人に1人が感染しているとか?
    なんて聞くとビックリですが、やはりちゃんとした知識を持たなきゃいけませんね

  23. ☆づみさん、ジャンボ!
    >忘れてないですよ~
     ↓
    ありがとうございま~す。
    私も、づみさんの方の記念日のこと忘れてないですよ~☆
    せっぱつまった身近な問題じゃないと、危機感は薄れてしまいがちですよね。
    私も、エイズがこれ以上ひろがらず、いい治療法が見つかることを祈ります!

  24. ☆tukushiさん、ジャンボ!
    え~、日本では4人に一人が感染・・・??
    ひょっとして、一日に4人かな~と思いますけど・・・
    とにもかくにも、エイズに関する正しい知識と予防法を知り、偏見をなくすのが大切ですよね。

  25. ☆tukushiさん、ジャンボ!
    わざわざ間違いを訂正するためにコメント下さり、ありがとうございます。
    単純な書き間違いだということは、すぐわかりましたよ~^.^

  26. エイズ・・・世界的な問題なんですけど、どうも身近に感じないんですよね・・・
    づみさんが書いていらっしゃるように危機感が無い気がします
    これ以上拡大しないようにエイズの治療法が早く見つりますように!
    そして、ちゃんとした知識を持って行動したいと思います

  27. ☆おやびん、こんにちは。
    日本の日常の中では、エイズは身近な問題ではないから、危機感もなかなかもてないかもしれないですね。
    自分とおきかえて考えられないまでも、とりあえず、もし自分の大切な人たちが、エイズになってしまったら・・・ということを想像してみると、実際に感染してしまった人たちの恐怖や身近にエイズが蔓延している地域で暮らす人々の不安などがイメージできてくるのではないかなと思います。
    とっても忙しい日々だと思いますが、エイズ問題のことも、時々考えてみてくださいね☆

  28. 主人の誕生日が近づくと思い出します
    先日、ニュースでHIV検診の比率が下がってきたとありました
    忘れてはダメですよね

  29. バラカさん、ジャンボッ~!
    日本ではピンクリボン(乳がん撲滅キャンペーン)は
    派手に宣伝したり、パフォーマンスがあるのに、
    エイズ(レッドリボン)についてはやや消極的な
    気がします。
    日々のことなのに、思い出したようにしか報道を
    していないというのが現状です。
    患者に対する偏見や差別がなくなるよう、
    正しい情報や知識をもっともっと流して
    いただけるといいのになあと思います。
    自分ができることも、今のところは聞かれた
    ときに正しい情報を伝えることくらいしか
    できませんが、地味でも着実に浸透していく
    ことを願います。

  30. baraka_tanzania

    ☆づみさん、ジャンボ!
    私も、この時期になると、づみさんと同じ二つのキーワードが頭の中で連鎖します。
    エイズは終結したわけではないのに、一過性で取り組みをやめてしまうのは、後々怖い結果につながってしまうと思います。
    日本でも、ことあるごとに継続して問題を提起してほしいですね。

  31. baraka_tanzania

    ☆hamasamasaさん、ジャンボ~!
    アフリカでは、一過性の派手なパフォーマンスより、エイズに対する正しい知識についての地味な声掛け活動の継続が、一番必要なことではないかと思います。
    日本では、ピンクリボンと並行して、同じぐらいレッドリボンの意味も浸透してほしいですね。

  32. バラカさんジャンボ!
    お久しぶりです。
    エイズ、日本でも増え続けているのでしょうけれど
    最近は殆ど話題になることが無いように思います。
    決して気を許してはいけないことですのにね。
    ゴッドフレイさんの控えめな言葉が
    やがて大きな力に変わって行きますように・・。
    ※ブログを引っ越しました。

  33. baraka_tanzania

    ☆ジュマさん、ジャンボ!
    こちらこそ、ごぶさたしてしております。
    ブログは、超マイペース参加型ですが、これからもよろしくお願いします。
    エイズのことは、日本では話題になることが少なくなっているんですね。
    身近な話題ではないと感じておられる方が多いからでしょうね。
    小さな声掛けの地道な継続は、どこの国でも大切ですよね。
    ゴドフレイへのエールもありがとうございます。
    継続してエイズ撲滅メッセージを発信続けているゴドフレイのアート活動は、特にタンザニアの若い人たちへのエイズ感染防止に役だっていくと思います。
    > ※ブログを引っ越しました。
    御連絡ありがとうございます。
    早速、リンクさせていただきました☆

  34. baraka_tanzania

    ☆konekoさん、ジャンボ!
    アルビノの人が襲われているというニュースは、タンザニアでも流れており、避難所に逃げ込む人のことも報道されています。
    ここザンジバルではまだそのような事件は起こっておらず、タンザニア本土より安全なので、逆にアルビの人たちがザンジバルの親戚を頼って逃げてきている状況のようです。
    今日も、ザンジバルのシティマーケットでは、顔なじみのアルビノ青年が、元気に働いていました。
    早く本土でも、アルビノを狙う事件がおさまってほしいと願うばかりです。

  35. バラカさんジャンボ!
    お久しぶりです。
    エイズってどこの国でもそうですけれど、正しい知識がないと撲滅できないとおもいます。日本でさえ、エイズ感染者は減ってないのですから。
    医学でエイズ患者の寿命を伸ばすことはできても、結局感染はふせげてないのですもんね。
    ザンジバルMIXスパイスが仙台の輸入食品店に売っていて驚きました!!

  36. baraka_tanzania

    ☆katikatiさん、ジャンボ!
    >医学でエイズ患者の寿命を伸ばすことはできても、結局感染はふせげてないのですもんね。
     ↓
    おっしゃるとおりですね。
    感染防止の正しい知識を広い世代に伝えていくためには、いろいろな形で声掛けしていくことを継続しないといけないと思います。
    >ザンジバルMIXスパイスが仙台の輸入食品店に売っていて驚きました!!
     ↓
    うれしい発見、ありがとうございます。
    ザンジバルMIXスパイスも、アフリカフェのように日本各地の取り扱い店で定番商品となってほしいなと願っています。
    おっしゃるとおり、

  37. こーでねーと

    バラカさん、ジャンボ!!!
    エイズデー、全然知らなかったです。
    一度も検査受けたこともなかったし…。
    仙台でスパイスが売ってるんですね~。
    あの輸入食材やかな…。(^人^)

  38. baraka_tanzania

    ☆こーでさん、ジャンボ!
    エイズデーは、WHO(世界保健機関)によって、1988年に定められた日だそうです。
    とはいうものの、私自身も、エイズデーのことを知ったのは、ここ数年のことです。
    仙台でもミックススパイスを取り扱ってくださっているお店があるとはうれしいです。
    どこのお店かわかったら教えてくださいね。

  39. バラカさんジャンボ!
    日本でも過去には「エイズ・エイズ」と騒がれたことがありますが、今は啓蒙活動はあまり目に付かなくなりました。
    レッドリボンも車のアクセサリーとして流行したにすぎないのでは・・・・
    そしたら、人ごとになってしまうのですよね。
    インフルエンザもしかり
    世界の一員として何かをしようという風土にはなかなかなれないこの国がお恥ずかしいです。
    私もその中の一員であることは否めませんが・・
    ゴットフレイさんの想いが多くの人に伝わりますように・・・

  40. baraka_tanzania

    ☆ジュマさん、ジャンボ!
    新薬が次々に出て、薬を使えばエイズとある程度共存できるようになってきた頃から、エイズについてのトーンが落ち始めたように思います。
    特に日本では、エイズ患者が少ないので、エイズ問題は遠い存在のように聞こえるのかもしれないですね。
    啓蒙活動は、地道に継続していくことが一番大切だなあと、ゴドフレイの淡々とした態度を見ていてよく思います。
    ゴドフレイが、エイズに倒れたエリザさんの思いをこめて、絵を書き続けているように、私も、ゴドフレイの絵を紹介することで、エイズ問題を皆さんと一緒に考えるていきたいと思います。

  41. バラカさん、ジャンボです♪
    ゴドフレイさんのティンガティンガ、
    メッセージ性があって、素晴らしいですね。
    おろかな人間をカバが見つめている・・
    豊かな文明を持っていても争ったり傷つけあったり、
    果たして幸せそうに見えるのでしょうか。
    動物や植物の方が「生」に対して
    ずっと誠実で一生懸命な気がします。

  42. baraka_tanzania

    ☆shukuさん、ジャンボ!
    すっとぼけたあいきょうのあるカバが見つめているというところがいいですよね。
    あんたら、何やってんの?っていうカバの声が聞こえてきそうな感じがします。
    >動物や植物の方が「生」に対して
    >ずっと誠実で一生懸命な気がします。
     ↓
    たしかに、動物や植物は、えらそうなことも言わないし、無駄な快楽のために他の動植物を傷つけたりもしない、まっすぐに自分の生を全うしていますね。

  43. レイプでエイズをうつされて亡くなるだなんて・・・
    言葉が出ません。
    でも、それに負けずに生きていったエリザさん、素晴らしいです。
    ご本人は亡くなっても、その遺志はちゃんと受け継がれて生きているのですね。
    エリザさんの気持ちや志は、こうしてそちらから見ると裏側にいる私にまで届きましたよ。
    ゴドフレイさん、そして記事にして知らせてくださったバラカさん、ありがとうございます!

  44. baraka_tanzania

    ☆KYOさん、ジャンボ!
    本当にむごい運命だったとしかいいようがないです。
    >エリザさんの気持ちや志は、こうしてそちらから見ると裏側にいる私にまで届きましたよ。
     ↓
    うれしいです。記事にしてよかったと感じています。KYOさん、ありがとうございます!
    中学生の多感な時代に、近所の女性がレイプ事件でエイズに感染して亡くなったというのは、ゴドフレイにとって大きな影響を与えているようです。
    ゴドフレイは、ふだん寡黙で、声も小さくて、ぽつりぽつりとしか話さない人なのですが、じっくり向き合っていると、強い意志と深いメッセージ性が伝わってきます。
    エリザさんの行動(自らレイプによるエイズ感染を公表した)は、当時のタンザニア社会でとてもセンセーショナルな出来事で、その勇気を評価して彼女の活動を応援する人達と、好奇な偏見の目で見る人たちとに大きく分かれていたそうです。

  45. バラカさん、ジャンボ♪
    私はバラカさんの記事のおかげでエイズデーを覚えました
    本当にありがとうございます!
    ゴドフレイさん、中学生の時期に悲しい出来事を目の当たりにしたのですね・・・
    本当に言葉もありません・・・
    ゴドフレイさんのメッセージ、素晴らしいですね
    いつもこうして紹介して下さり、ありがとうございます

  46. baraka_tanzania

    ☆おやびん、ジャンボ♪
    今年もエイズデーに対してのコメントありがとうございます。
    >私はバラカさんの記事のおかげでエイズデーを覚えました
     ↓
    私が世界エイズデーのことを知ったのも、ティンガティンガアートに関わりだしてから、ここ数年のことです。
    お互い住む場所はちがうけれど、こうやって、おやびんと毎年一緒にエイズのこと考えていけたらいいなと思います。
    エリザさんのことは、私も今年になって初めてゴドフレイから聞き、絶句でした。
    でも、エリザさんの勇気がなかったら、ゴドフレイは、エイズ関連の絵をかくこともなく、私もゴドフレイを取り上げて紹介することもなく、ティンガティンガアートを、楽しく元気の出るアートという角度でしか紹介していなかったと思いますので、エリザさんの命をかけての発言と行動に心から感謝をしています。

  47. こんにちは。
    日本もエイズのことはわかった人が増えているいるが、予防しようとしている人って少ないと思います
    人事のようになってないかな~って感じます
    未だ若い世代で感染者がいることを知っているのかな?
    感染したら進行は止められても、治るわけじゃないこと知っているのかな?
    って、12月1日になると思います

  48. baraka_tanzania

    ☆づみさん、ジャンボ!
    >感染したら進行は止められても、治るわけじゃないこと知っているのかな?
     ↓
    そうそう、薬で進行や症状を抑えることはできても、完治はしないんですよね。
    きのう12月1日は、エイズデーということで、エイズ感染者や家族、そして、応援している人たちが集まって、エイズ感染予防や差別をなくそうという主旨でのデモ行進と集会を行っていました。
    でも、それが、「今日のデモの中に○○もいたよ。あいつもエイズに感染したのかな?」といった好奇な視線からの噂の種になっていたのも事実です。

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