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2019年5月も、笑顔の花がいっぱい咲きました~バラカのティンガティンガ展@第12回名古屋展

『第12回名古屋でのティンガティンガ展2019、終了☆感謝☆』
12年といえば、干支がぐるりと一周する年月です。第12回名古屋展を終えて、ご来場のみなさまをはじめ、いろいろな形でご協力、&ごいっしょに盛り上げてくださっている方々のおかげで継続できたことと、しみじみ感じる会期でした。

一夜明け、二夜明け、感無量の気持ちが募る中、心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
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今年も、名古屋展は、なごやか~に展開できまして、笑顔の花もいっぱいでした☆
ティンガティンガDe,笑顔がいっぱい

カンガを巻いて、颯爽と登場!姿勢がよくてとってもお似合いでした!ヤフィドゥも、カンガ姿に、「ムズリサーナ」(Very Good)を連発していました。

しかも、これは、タンザニアの歴代大統領がプリンとされているというレアな柄のカンガでした。  お友達も、キテンゲワンピースと、黒のカーディガンですてきなコーディネートでした。

「ヤフィドゥさん、ジャンボ!!」とにぎやかに来てくれた、神領小学校の双子君たち。
神領小学校@春日井では、名古屋展の前に訪問して、ティンガティンガ国際交流会をしましたが、、「タンザニアカーニバル」と銘打って、実行委員の子達が中心になって、工夫一杯をして待っていてくれました。

実行委員だったのは、どっちだったのかな?

来日アーティスト、ヤフィドゥのライブペイントも絶好調でした。
絵がかきあがったのかなと思っても、まだまだ、上へ、上へと重ねていろいろなものを描いていく様子は、何度見ても面白いですし、サプライズがいっぱいです。
下描きなしで描いていくティンガティンガならでですね。

アフリカの布雑貨がいっぱいの、アフリカンマーケットも、笑顔の花がいっぱい!
「今年は、何をつくろうかな?」

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「バラカのキテンゲ・バッグは、軽くて丈夫、いつでももっていますよ」と、おっしゃってくださったのは信子さん。
いつも明るい信子さんから、「どんなときもくよくよしないのが、長生きの秘訣」と教えていただきました。今年も、お元気そうな信子さんにお会いできて、バラカジャパン住谷も、私も、とってもうれしかったです!

今年のアフリカの本コーナーは、名古屋展でおなじみになっている「しんぞうとひげ」のあみぐるみ人形に、マサイ木彫り、キリンも集まってにぎやかでした。

絵本「しんぞうとひげ」の挿絵について質問があって来ましたと、高槻市からきてくださった方もおられて驚きました。読み語りをしてくださっているそうです。
布トークにも、花が咲きました
質問といえば、私の着ているこの服は、着物ドレス?とよく聞かれますが、これも、タンザニアのキテンゲ布でつくっているんですよ。

キテンゲのデザインは何でもあり、もちろん、アフリカらしい大柄が主流ですが、中には、ヨーロッパ風、北欧のマリメッコ風、インド風、中国風にまじって、ごくごくたまに、こういった着物に似たテイストのもあるんですよ。
もともと、アフリカらしい柄というのも、インドネシア製の綿の布がアフリカの人々に好まれて流通していったという流れがあるようです(大阪にある民族博物館の中のアフリカ布展示の中に、そういった説明が書かれていました)ので、アフリカ布の仕掛け人は、実は、インドネシアの布デザイナーだったのかもしれないですね。
そんなこんなで、アフリカ布はデザインもほんとうにいろいろあって、面白いです。
岡山から、AFRICA TARO(アフリカタロウ)の江見ご夫妻がきてくださいました。
私たちが、アフリカに渡ったばかりのころからのお付き合いのある、なつかしいアフリカ仲間との再会もあり、うれしいサプライズいっぱいの名古屋展でした。

第一回展から、12年毎年かかさず来てくださっているみなさんと、いっしょに、パチリ。
毎年お会いできることのありがたみを、年々強く感じます。
来年も、みなさん揃ってきてくださいね☆

多くのご縁を結んでくださっている恩師の間瀬先生と☆

今年の展示会テーマは、「トゥエンデ パモジャ~共に、未来へ」でした。
これからも、ティンガティンガ原画展継続の中で、みなさまとご一緒に、よりよい未来を目指し、未来を造っていければと思っています。
そのためにも、バラカ(ジャパン&タンザニア)、そして、現地タンザニアのティンガティンガ・アーティストたちと力をあわせて、よりいっそう楽しく観ていただける展示会にしていけるようがんばっていきますので、これからも、バラカのティンガティンガ原画展をよろしくお願いします。
みなさま、本当にありがとうございました。(アサンテ・サーナ)
本当に、感謝の二文字でいっぱいです。
2020年も、GWには横浜@ギャルリーパリで、5月には名古屋@妙香園画廊でお会いできることを楽しみに、名古屋を発ちます。
みなさま、来年も、See You again!
               島岡 由美子
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第12回名古屋展 前半の様子は、→こちらです。
名古屋展のメディア紹介記事は→こちらです。
第10回横浜展 オープニングパーティ含む前半の様子は、→こちら
第10回横浜展、野外イベント含む後半の様子は→こちら
第10回横浜展 メディア掲載記事は、→こちら です。
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☆今年の早春に急逝したキリンのベイカーも、万味さんも、バラカのティンガティンガ展を、一緒に笑顔で見守っていてくれたと感じています。
ベイカー(写真 右から2番目)

万味さん(写真、左から3番目)、

 (写真 向かって左)

 写真 向かって左端)

ベイカー、万味さん、ありがとう!これからも見守っていてください。
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☆私たち島岡は、タンザニアに帰りますが、来日アーティストのヤフィドゥは、引き続き、大阪タカシマヤのティンガティンガ展で、6月12日までライブペイントをおこないますので、関西の皆様、ぜひおたちよりください。
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名古屋展 ビフォー&アフター

ビフォー名古屋展には、あま市美和図書館でアフリカの民話トークをおこなったり、ティンガティンガ・アーティストといっしょに学校訪問をして、(*春日井市神領小 *椙山女子学園大学付属小学校 *南養護学校&宝小学校)ティンガティンガ国際交流会2019をしました。
こういった活動を通じても、未来を担う子どもたちが、タンザニア、アフリカを知り、関心をもつきっかけになるといいなと思います。
アフター 名古屋展には、
6月1日に、ジュンク堂池袋本店にて、アフリカの民話トークをします。
東京でのこういった催しは初めてなので、しんぞうが、ドキドキドッキン、ドキドキドッキンしていますが、アフリカの民話採集エピソードや、七不思議(?)はじめいろいろお伝えしたいと思います。バラカジャパン安斎による名(迷?)司会ぶりにもご注目ください!
<ジュンク堂 池袋本店@東京>
JUNKUトークイベント「アフリカの民話民話は、異文化への扉」by島岡由美子

▼日程:6/1(土) 14:00~
▼会場:ジュンク堂書店 池袋本店 9F ギャラリースペース
 東京都豊島区南池袋2-15-5
 TEL:03-5956-6111
詳しくは→こちらで。
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追記
アフリカフェブログ13周年感謝祭開催中!のお知らせをします。
HP開設は20年になりますが、ブログをはじめて13年です。ブログで綴ったあれこれ、いただいたメッセージあれこれ、楽しく、感謝いっぱいの気持ちで思い出しています。
今年も感謝をこめて、プレゼントをご用意しました。
エントリーの方法は、ブログ記事へのコメント&メッセージBOX(画面右下から)へのメッセージです。この記事へのコメントでもエントリーされます。みなさまふるってご参加ください。
バラカジャパンからのブログ13周年記念お知らせ記事は→こちらです。
これからも、タンザニアと日本から、いろいろなアフリカ情報を発信していきたいとおもいますので、これからもよろしくお願いします。

「2019年5月も、笑顔の花がいっぱい咲きました~バラカのティンガティンガ展@第12回名古屋展」への2件のフィードバック

  1. バラカさん、ジャンボ!
    今年も有難うございました。
    どちらの会場もたくさんの笑顔の花が咲きましたね♪ブログのお写真を見ているとこちらも笑顔になってきます。
    今年は新しい画風のいろんな絵が迎えてくれました。観ているだけで楽しい絵、明るく元気になれる絵、ワクワクする不思議な絵。会場に一歩足を踏み入れただけで違う世界へと来たような感覚になりました。パッと輝く素敵な空間でした。
    ☆遠くから笑顔で見守ってくれたであろうお二人が私も心に浮かびます。笑顔で手を振ってくれているような、そんな気がします。想い出が宝物です。

  2. baraka_tanzania

    ハリーマさん、ジャンボ!はい、おかげさまで、横浜展に続き、名古屋展でも、笑顔の花がたくさんさきました。  毎年きてくださっているハリーマさんから、新しい雰囲気だったと感じていただけたのを知って、うれしくなりました。   12年の中には、悲しいお別れもありましたが、その方々のことも忘れずに、思いをいっしょにしながらこれからも歩みを続けていきたいと、心からおもっています。    写真を整理して、ふやしました。(ベイカーや、万味さんのも含めて )  あらためて、写真をたどっていただければうれしいです。  ハリーマさん、お会いできてとってもうれしかったでう。お忙しい中、ご来場くださり、ありがとうございました。

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