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キリマンジャロの雪 と、昔話 小さい青い鳥シェルレの読み聞かせ動画完成!

2月に入り、 おひなさまは、2月の風にあててあげなくちゃと言っていた母を思い出し、暑いザンジバルですけど、我が家もかわいい貝雛さまを出しました。

桃の花のかわりに、ブーゲンビリアをお雛様に♡

日本は、立春が過ぎても寒そう!!各地で☃が降っているようですが、風邪などひかないよう気をつけてこの季節をのりきってください。 

雪といえば、私の方は、久しぶりに隣国ケニアに行ってきました。行きの飛行機で、アフリカ最高峰(5895 m)キリマンジャロ山の頂上を拝むことができて、とっても嬉しかったです。 

飛行機の座席が山と反対方向だったり、微妙に遠くて写真にはうまくうつらなかったり、遅い時間で真っ暗で見えなかったり・・・そんなことが続いていたので、こんなふうに近くにくっきり拝めたのは数年ぶり、とってもラッキーな気分になりました。

それにしても、キリマンジャロの雪が少なかったです!現在のタンザニアは暑い季節なので、雪が少ないのはわかるのですが、万年雪(氷河?)がかなり減っているようで心配になりました。

分厚い雲の上に聳え立つキリマンジャロの雄姿、このとき、地上からは雲に隠れて見えなかったでしょうから、私たちはラッキーでした♡

ちなみに、2007年にも飛行機から見たキリマンジャロの姿をタンザニア便りに書いてました。その年は、たっぷり雪をかぶってました。  

2007年2月撮影

キリマンジャロの雪2007の便りは→こちら

ケニアの昔話~語る姿に感動

キリマンジャロ山があるのはタンザニアですが、ケニアとの国境に位置しているので、両国から美しく眺められます。 なので、タンザニアやケニアには、キリマンジャロにまつわる昔話がいろいろ語られていますが、やはりタンザニア人にとってもケニア人にとっても、心の山とあいて誇りに思っているのでしょう。そういう心持は、よくわかります。私も、富士山の雄姿を眺めると心が洗われるような気持ちになりますから。

ケニア滞在中に、新しい昔話を聴くことができました。そのお話は、キクユ民のルーツにまつわる話だったのですが、語ってくださったムワンギさんの顔が誇りに満ちていたことに感動しながら、夢中でお話を聴きました。おばあさんから何度も繰り返し語ってもらっているうちに覚えたそうです。きっとおばあさんも誇りを持って孫に語っていたのでしょうね。 

ムワンギさんの語りを聴きながら、ああ、このようにして語り継がれることが、自らのアイデンティティの確立や、生きる喜びや誇りにつながっているんだなと感じました。 

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アフリカの昔話 読み聞かせ動画完成!

昔話といえば、昨年秋からバラカで取り組んでいた 読み聞かせ動画が完成しました。

アフリカのむかしばなし集 3巻のうち、 「3 ゆかいなはなし」 に収録した『小さい青い鳥シェルレ』の読み聞かせ動画です。

1冊に、昔話3話ずつ収録しています

といっても、私は、ザンジバルの自宅で(真夜中に)録音した朗読音声や、現地の写真など日本におくっただけで、動画自体はバラカジャパン川口とスタッフたちが、細部までこだわって丁寧に制作してました。  

なので、動画完成!の報がきて、私自身、完全一視聴者として見たのですが、

「おお、ここでこの写真が来たか」

「あの動画はここで使ったんだ、なるほど~」

という感じで進んでいって、最後のシェルレの姿に、おお~~~~ってなりました!   

シェルレという小さな鳥が大活躍する楽しいお話で、本文約6分、解説含むと約8分です。

ぜひご視聴ください。

                                         島岡由美子

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