在タンザニア日本大使館と、タンザニア本土の柔道連盟JATAの共催で、ジャパン アンバサダー柔道杯が、8月16日(日)に、ダルエスサラームのドンボスコ ユースセンターで開催されました。
ザンジバルチームももちろん参加。選手11名、コーチ、審判、役員含む15人でダルエスサラームへ。
選手11名のうち3人は、十代の選手たち、大人の大会は初出場。 彼らを含む5人が、Zanzibarから外に出るのが初めてで、シニアの大会のデビュー戦でした。
船に乗るときに、身分証を見せるところから、初めて尽くし、島国ザンジバルの人たちにとって、初めての本土への移動は、外国にわたるのと同じぐらいの出来事のようです。

*********
<日本大使館と柔道大会>
かなり昔になりますが、日本大使館主催で、サバサバ商業祭(7月7日)のときに、ダルエスサラームでサバサバ柔道杯が数年連続で開催されたことや、ザンジバルでも日本大使館のドクター三代(川原ドクター、宮武ドクター、井上ドクター)と「エンバシードクター柔道杯」を開催していた時期もありました。
今回は、日本大使館関係の柔道大会は、久々ということで、本土の柔道連盟からは、警察、軍隊、刑務官とそれぞれのチームから大勢の参加があり、男子4階級 女子2階級、どこも充実した厳しいトーナメントとなりました。
この大会には、日本大使のサインもある立派な賞状が用意されてました。
ザンジバル柔道連盟としても、選手たちのモチベーションが上げるよう、日本製の柔道メダルを用意して、大会を盛り上げましたよ!

結果は、60㎏級 金と銅、66㎏級で銅メダル2つ、81㎏以下級で銅メダル、81㎏超級で 銀と銅、女子63㎏級で金と、
11名中8人がメダルをGETして、胸を張ってザンジバルに帰ってきました。




大勢参加したので、各階級トーナメントも充実していて、見ごたえのある大会となりました。


ちなみに会長は、選手時代ザンジバルでの武道館杯に参加したこともあるそうです。

ザンジバルのイブラヒムがオール一本勝ちで優勝。
★イブラヒム選手は、8月にグラスゴー@スコットランドで開催された、コモンウェルスゲームス(旧英連邦のオリンピック)にタンザニア代表として参加した実力者です。

コモンウェルスゲームズとは、旧英連邦のオリンピックと称される総合競技大会

★大人の大会初出場の 十代の若手ホープ、アシュラフは3回戦でイブラヒムに負けて、敗者復活戦にまわったものの、銅メダルをGETと大健闘。

実現するよう応援しててくださいね!
<ママでも金 ムジガニ>
ザンジバルからは紅一点のムジガニ、女子63㎏以下級、優勝。二人目が産まれてから初めての試合でしたが、朝練もして調整して挑み、オール一本勝ちで、今大会も「ママでも金」をGET♡ (ちなみに、息子くん二人のママ)

ザンジバル柔道初期をけん引したキデーゲこと、アリ・ジュマは審判として参加。

久々に、朝から夕方まで、柔道の試合を何十試合もがっつり観戦して、タンザニア柔道を満喫しました。
夜はヤギの焼き肉で、祝勝会と反省会。このときも、メダルをぶら下げてうれしそうな面々。

(=ダルエスサラームにある日本人レストラン「バハリ」のオーナー)
島岡名誉会長からは、
「練習に来ていた選手は全員メダルを獲り、理由をつけてあまり練習をしなかった3人は手ぶらで帰る
事となった。 今回の敗戦からしっかり学んで欲しい。 今回は、子どものころから育ててきた若手3人が大人の部でデビューしたが、そのうちの二人があがらず、自分の柔道をして三位に入ったのはよかった。
今回は、日本大使館のおかげで、タンザニアの国内大会がダルエスサラームで開催され、大勢の柔道家が参加できてよかった。ザンジバルと本土と両方で大会ができるようになれば、タンザニアの柔道発展につながるので、今大会開催の感謝と共に、この日本大使杯が継続して開催されることを望みます。 」とのことでした。

次は、12月に、久々に開催予定の ザンジバル武道館杯を目指して、ザンジバルも、タンザニア本土の選手たちも、日々地道に練習して、がんばってほしいです。
島岡由美子
★試合の動画も、少々いれておきます。
3回戦で敗退したものの、敗者復活戦で銅メダルをGET