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水不足と停電がセットになる理由

タンザニアは、例年ですとこの時期は小雨期で、暑い中にも雨が降るはずなのですが、今年はまったくといっていいほど雨が降りません。
大乾季に入る前なのにすでに例年以上の猛暑がきており、水力発電のダムのある川の水が足り無くなって、断水や停電が頻繁に起きています。
(ザンジバルも、タンザニア本土から海底ケーブルで電気が供給されているので、川の水量と停電は直結した問題です)

川だけでなく、水源となっている井戸や池まで水が少なくなったり干上がってしまったところもあって、各地で深刻な水不足に陥っていますが、こんな時は、こんなときはふだんよりよけいに助け合い精神が発揮されています。

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この井戸も、普段より長いロープを使わないと、水がくめないそうです。
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お母さんたちは、井戸のそばでお洗濯。
子どもたちは、水を家まではこびます。
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トタン板で蓋をしているだけのこの井戸も、水が肉眼ではみえないほど深いところにしか水がなかったです。

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ここでも井戸を掘っていました。早く水が出るといいですね。

水の大切さは普段から感じていますが、日照り続きで水源にも水がなくなってくると、ほんと水が貴重に感じますし、それに付随しておきる停電のたびに電気のありがたみを感じます。(特に夜は、停電で扇風機がつかないと眠れない暑さ)

という感じで、恵みの雨が切望される今日この頃です。

日本は反対にどんどん寒くなってきているでしょうね。どうぞご自愛ください。

島岡由美子

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