ギフトショー春2008（2/5～8）出展レポート

2月5日～8日は、バラカは第65回東京インターナショナルギフトショーに出展しました。
ギフトショーとは、2200社の出展、展示面積は東京ドーム6個分の広さ（！）、予想来客数20万人という日本最大規模のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市。
雑貨から衣料、インテリア全般、ありとあらゆる新製品が300万点が勢ぞろいする中、バラカのタンザニア製品である、ティンガティンガ、カンガを中心に、コーヒー、紅茶、目新しいところでは、タンザニアの香木≪ウディ≫をご紹介いたしました。

“香りの商品フェアー”というエリアに出展しましたので、癒し系の淡い色と優しい雰囲気のブースが多い中、バラカブースは、黒壁に原色のカンガ、ティンガティンガが所狭しとディスプレーされ、「このブースは何！？」と目を見張って立ち止まる方もいらっしゃいました。

さて、ブログでも皆さんからご感想を頂いている出来立てほやほやのバラカのロゴ＆
マークを大きく壁に貼りました。
Hassaniの描いたティンガティンガの親子象から作ったマークです。

今回のギフトショーでは、バラカのすべての商品を紹介しましたが、一番注目されたのは、新作のティンガティンガ扇子でした。
20種類のデザインから反応のよかったものを実際商品化しようという計画で、ずらりと展示しました。
私たちは、どれも甲乙付けがたいなあと選びきれなかったのですが、さすがにプロのバイヤー達は、ご自分のお店やお客様のニーズをよくご存知ですね。
4日間で多くのご意見と反応を知り、最終的に8種類のデザインに絞ることになりました。
どれも素敵なので、早くご紹介したいのですが、今から扇子屋さんにお願いをして作ってもらいますので、出来上がりましたら、このブログ内で発表させて頂きますね。
あと1ヶ月後ぐらいに乞うご期待！

カンガグッズもとても評判がよく、カンガエコバッグとスカート、巾着袋や、携帯＆デジカメケースなど、春夏に向けて、全国各地のお店に嫁入りしていくことになりそうです。こちらのご案内も楽しみにしていてくださいね。
このギフトショーは、他のイベントと違い、来場者の方は、ほとんどがノベルティや取扱商品を真剣に探しに来るプロのバイヤー達。
自分の会社やお店に必要のないと判断したブースは、入ってこないのは言うまでもなく、あっという間に通り過ぎてしまいます。
（2000社もブースを出しているのですから当然といえば当然ですね。）
今回バラカジャパンは、取扱商品の質の高さや魅力はもちろんのこと、ディスプレーの大切さを勉強させてもらいました。
どうすれば、バイヤー達の視線を散漫にさせず、見せたい商品を釘付けにさせることができるのか。
ライティングだったり、演出によりできる空間だったり、陳列の高低にヒントがあったり。

この経験と反省は、3月のFOODEX（フーデックス　3月11日～14日at幕張メッセ in千葉）の時に十分に生かそうと早くも張り切っております！
2008年、バラカのタンザニア製品はギフトショーという大きな舞台で無事お披露目ができました！
これからも、魅力的な製品の提案、見せ方を研究していきたいと思います。
皆さん、引き続きどうぞ温かく見守ってくださいね。