2008年3月号のアフリカ民話は、「キジの洞穴」。
昔々、ザンジバルのとある港に、ペルシャ人がやってきたころのお話で、キジムカジという村に残る伝説です。
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アフリカの民話を通して、日本と同じだなあと共感したり、逆に異文化を感じて驚いていただいたり、なるほどと思ったり・・・などなど、自由に楽しんでいただければ幸いです。
byバラカ・タンザニアこと 島岡 由美子
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「3月号の民話「キジの洞穴」」への22件のフィードバック
今回も読みましたよ
キジミカジの従順さに感動しました
きっとこの話はあったことなんでしょうね
バラカさん、ジャンボ!
今回のお話で、キジムカジの地名の由来を初めて知りました!なるほど~、言われてみれば、キジ・ムカジですねぇ!
キジムカジには2回行きました。(おそらく)お話に出てきた古いモスクは、学校(Taasisi)の遠足で中に入ったことがあります。1000年も昔のモスクなのに、あまりにきれいにペイント(!)されていて、あっけにとられた記憶が・・・。日本だと、遺跡はできるだ元の姿のまま保存しようとしますものね。でも、あのモスクは遺跡じゃなくて、今も使われているってことなのかな?
バラカさんジャンボ!
キジの洞窟には誰も足を踏み入れないとのこと。
ある意味神聖な場所として扱われているのでしょうね。
日本ならお賽銭とかが入口に置かれてそうですが、
キジの洞窟入り口にはありますか?(^^)ゞ
私もその洞窟を見てみたくなりました。
☆づみさん、ジャンボ!
今月も感想を教えてくださり、ありがとうございます。
キジという腕のいい職人がいたのは、本当のことらしです。
キジの、自分に技術を教えてくれたペルシャ人に対する恩を忘れないところは、胸を打つものがありますね。
☆yokoさん、ジャンボ!
キジムカジのモスクは、今でも使われているようですよ。
私が行った時、ちょうどこのモスクにいた人が歴史に詳しい人で、このお話をはじめ、いろいろ教えてくださいました。
☆ジュマさん、ジャンボ!
そういえば、そうですね。
日本だったら、キジの洞窟の前にはさい銭箱が置かれていそうですね。
ザンジバルでは、この由緒ある(?)洞穴の前に、立て看板ひとつなく、村の人に教えてもらわなかったら、素通りしてしまうようなものでした。
バラカさん、ジャンボ!!
読もうと思ってクリックしたんだけど開かなかったよぉ(ノ_・。)シクシク…
またチャレンジしてみよ。
また来てコメントしますね~またね~~♪(*^▽^)ノ~~
☆りらっくまさん、ジャンボ!
せっかくクリックしてくださったのに、開かなかったのですね。
原因不明ですが、とりあえず、今、リンク先を入れ直してみたので、またクリックしてみてくださいね。
お手数かけてごめんなさい★
バラカさん、ジャンボ!
早速、読みにいきました。
オンラインでよめるなんて嬉しいです。
キジの洞窟の話、この先があればいいのにっておもいました。
真っ暗な洞穴のむこうにキジが思う存分腕をふるえる世界が続いていたらいいのにっておもいました。
バラカさん、ジャンボ♪
今月も読みました
キジさんが建てた家、見てみたいなぁ~と思いました
バラカさん、ジャンボ!
さっそく拝読してきました。
日本の昔話を彷彿とさせるお話ですね・・・
キジ、どこに行っちゃったんでしょうね(T_T)?
少し悲しいお話です・・・
☆konekoさん、ジャンボ!
ネット上で公開されるようになったので、気軽に読んでいただけて私もうれしいです。
真っ暗の洞穴の向こうには、・・・ほんと、この続きがあって、キジが新しい世界でも飢腕をふるえていたらいいですね。
☆おやびん、ジャンボ!
今月号も読んで感想を教えてくださりありがとうございます!
ペルシャ式のモスクは、今もこの村に残っています。
モスクは修復されているものの、今も村の人に使われています。
日本だったら、仰々しく宣伝して、観光用にしてしまうでしょうが、歴史的なモスクを、普通に使っているところがいいですね。
☆KYOさん、ジャンボ!
日本にも、地名やその土地に生きた人の伝説が多くのこされていますよね。
キジムカジ村に残るキジ伝説、
キジはいずこへ?その部分が余情となって、この伝説の不思議さを増し、キジへの哀惜も増して、長く語り継がれているのでしょう。
キジのその後を考えると、哀切が漂いますね。
バラカさん、こんにちは♪
「キジの洞窟」読ませて頂きました!
キジが何処へ行ったかはわからないけれど、殺されずの逃げおせて、ほっとです^^
今の世の中、いや~な結末になることがあまりに多くて、
あきらめや、見て見ぬふりが多くなっていますけれど、
なんだか忘れていた
本来は善人は救われ、罪人は罰せられる、
ということ思い返させられる物語でしたよ~。
今もあるというモスクや洞窟、見てみたいです♪
バラカさん、ジャンボ!!
キジさんの本読めましたぁ~☆
キジムカジっていう村って本当にあるんですか?
良く日本でも言い伝えの内容から名前を取った村とかありますからタンザニアにもあるのかな?
☆りらっくまさん、ジャンボ!
今日、もう一度トライして読んでくださったのですね。ありがとうございます★
キジムカジという村は、ザンジバル南西端に実在します。
変わった名前だな~と思っていたら、こんな由来がありました。
日本でも、地名にいろいろな由来があることが多いので、そういう点は似ていますね。
☆rosaさん、ジャンボ!
キジが殺されずに終わったのは、ほんとよかったです。
善人は救われるという結末は、ほっとするものがありますよね。
モスクや、洞穴も、伝説や由来を知って見てみると、なるほど~と思います。
知らないで見ると、何の変哲もないものですけどね。
バラカさん こんばんは♪
ご無沙汰しております_(._.)_
「キジの洞穴」読ませていただきました^^
今回のお話は完全子供向けっていう感じじゃなくって
大人も考えさせられる内容でしたね~。
その昔本当にペルシャ人、ポルトガル人が来たのかどうかは
わかりませんが、たまたま順序が逆だっただけで、
一概にペルシャ人が良くて、ポルトガル人が悪いとも言えないですよね~?
(ペルシャ人は侵略のために来たのではないなら別ですが…)
いずれにしても、人種の問題、その地域の風習を守る問題って
根が深いですよね。何千年も前から人間はそういうことをめぐって戦ってきているわけですものね。
最近たまたまそういう本を読んだばかりだったので
ちょっと熱が入っちゃったかな(~_~;)アハハ…
☆momoさん、ジャンボ!
お忙しいのに、じっくり読んで感想を教えてくださり、ありがとうございます。
ザンジバルにペルシャ人やポルトガル人が来たのは事実ですが、確かに順番が違っていたら、立場も変わり、どちらがよいとはいえないでしょうね。
アフリカは、奴隷や植民地として、各国で人や土地を奪い合いをした歴史がありますから、根が深いですね。
お話の中にも、人種、奴隷、植民地といった根の深いテーマのものも多く、そういうお話を聞くたびに、深く考えさせられます。
バラカさん ジャパンの方にジュマさんから
贈り物が届いたんですね^^
実は先日、うちにも母に心のこもったお守りと、
私に可愛い手提げバッグを贈ってくださったんです♪
バラカさんのブログを拝見して、
わぁ~、ジュマさんって、いつもお忙しそうなのに
心配りを忘れない優しい方なんだな~!!
ってつくづく思いました《《《《♪♪(*´▽`*)ノ
☆momoさん、ジャンボ!
そうなんです。バラカジャパンの元へ、ジュマさんが美味しそ~なお菓子が届いたのです!
同じころ、ジュマさんから、momoさんのお母様の元にも素敵な贈り物が届いていたのですね。
ほんと、お忙しい中、周囲への心配りを忘れないジュマさんの姿勢は、素敵ですよね。
贈り物の中に、ジュマさんの優しい気持ちがいっぱい詰まっているのが感じられます。