[FOODEX JAPAN2008]（3月11日～14日）レポート

3月11日～14日の4日間、幕張メッセで開催された[FOODEX JAPAN2008]（第33回 国際食品・飲料展）出展の様子をレポートいたします。

[FOODEX JAPAN2008]国際食品・飲料展は、アジア最大級、世界でも3番目の規模を誇る食品・飲料専門展示会です。
2008年で33回目を迎えた今年の出展企業数は2412社、出展国は65ヶ国、そして4日間の来場者は、96328人という発表がありました。
今回はアフリカフェ、紅茶アフリカンプライドティの製造元であるタンザニアティブレンダー社（2002）より2名が出展の為に来日、バラカからは、住谷と河野の二人が彼らのサポート役として会場に詰め、4人がブースに立ち、大勢のお客様をお迎えいたしました。

※右からTTBL社営業部のMr,R.O.Katundu マーケティング部のMr,Yasin Akberali　バラカジャパン住谷、河野

私たちが出展した場所は、フーデックスの中でも特に人気の集中展示、『Sweets&Tea,Coffee』和洋菓子や製菓材料、
ドリンク類が集まる集中展示ゾーンでした。

とにかく、ブースの前の通路はものすごい数の来場者で埋め尽くされ、終始、試飲とやり取りの連続で、多くの方々にアフリカフェと紅茶アフリカンプライドを製造元と一緒にご紹介できたことが一番の収穫だったと思います。

4日間の試飲カップ数は、なんと5000杯。
コーヒーと紅茶の2種類をお出ししたので、大体2500人ぐらいの来場者に試飲して頂けたことになります。
「これは、本当にインスタントなの？」と何度も嬉しい質問を受けました。
アフリカンプライドティは、水出しアイスティが手軽にできることと、また、新製品であるティバッグにも関心が集まりました。
ティバッグでありながら、本格的な味、そして、残留農薬検査を日本でも受けていること、またパッケージデザインの良さなどが決め手となり、
たくさんの引き合いがありました。

今回、製造元がはるばるタンザニアより3つの大きな商品バナーを持ってきてくれました。
これが、遠めからもよく目立ったようです。
お蔭で、大勢の既存のお取引先様にもお立ち寄り頂けました。
製造元のタンザニアティブレンダーの二人も直接ご挨拶ができ、また、日本の現場の生の声も直接聞ける貴重な機会得ることができました。

タンザニアの製品を日本へ。
我々バラカの主旨がそのままブースに反映された今回のフーデックス。
最後、彼らとのミーティングの中で、会期中の反省点を互いに出し合い、また、市場見学で、他のコーヒー、紅茶も品質面、価格面でも大いに企業努力をしていることなどをじっくりと見学することができました。
次のステップに向けていい話し合いが出来たように思います。
タンザニアの製造元と力を合わせて、これからもタンザニア製品を日本で広め、深く浸透させて行きたいと思います。
皆さん、これからも末永く見守っていてくださいね。