ブルーポテトブッシュ~紫宝樹
Let’s enjoy Tropical Flower in South Africa~ Blue Poteto Bush
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青紫が美しい、ブルーポテトブッシュに出会ったのは、南アフリカのプレトリアでした。
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2メートル弱ぐらいの高さに育っていました。
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花弁の青紫には濃淡があり、よく見ると、濃い青紫で星形が描かれているように見えます。
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学名 ソラナム・ラントネッティ Lycianthes rantonnetii
和名 紫宝樹
英名 ブルーポテトブッシュ
ナス科
*英名のブルーポテトブッシュは、ジャガイモの花を青く染めたようということで付いたそうですが、ジャガイモの花自体を知らなかった私には、なぜこれがポテトの花という花名なのかな?と思ってしまいました。
ジャガイモはいつだって見ていますが、花はなかなか見られないですものね。
こういう花名のエピソードを知ると、今度は、作物の花にも、興味が出てきてしまいます。
*ナスの花にも似ていることから、和名には、「ムラサキハナナス」という別名もあるようです!
*ブルーポテトブッシュの花言葉は、有為転変・秘めた思い
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花の大きさがほぼ一定しているので、いつも同じ花が、同じように咲いているように見えますが、ブルーポテトブッシュも一日花。
たった一日でしぼむかわりに、見事な青紫色の妙を見せてくれ、明日咲く次の花にバトンをつないでくれています。
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Smile in Africa always make me Happy!
アフリカには、笑顔と言う花も、たくさん咲いています。
そして、笑顔の花たちは、いつも私を励まし、Happyにしてくれます。
今日の笑顔は、この1枚。
南アフリカのダーバンで開催された柔道大会の開会式の一こま。
柔道は日本の武道であるということに重きをおいているのか、開会式のパフォーマンスでは、ゆかた姿の女性陣にまじって、はっぴを着て、なぜか天秤棒をかついだ金髪男子まで登場。
来賓席に座っていた日本人の私たちを見つけて、「ドーゾ」と、扇子を渡しにきてくれました。
それにしても、この法被、どこで見つけたのでしょうか?
これはお祭り用ではなくて、居酒屋さん用ですよね。
もちろん、彼もジュニアの柔道選手、試合が始まると、柔道着を着て、出場していましたが、私の目には、「いらっしゃいませ」「まいどありがとうございます」の法被姿が焼きついてしまいました(笑)
皆さんの周りには、どんな花が咲いているでしょうか。
byバラカタンザニア しまおかゆみこ
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☆タンザニア便りも綴っています。
最近の記事は、こちら、目次ページは、こちらです。
🌻「アフリカに咲く熱帯の花、笑顔の花 ワイルドフラワー120」(オ
ールカラー)
を、2022年2月にかもがわ出版から上梓しました。
この本は、書店、アマゾンなどオンライン、バラカのセレクトショップでも購入できます。図書館ご利用の方はリクエストしてくださいね。
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