「一冊の本」(朝日新聞社)誌上で連載中のアフリカの民話、
5月号は、「犬と食事をした男」です。
私は、昔話を聞くのが大好きな子供でした。
(それが高じて、大人になった今でも、アフリカの人たちから昔話を聞いては、心躍らせているわけですが)
学生時代に、民話の掘り起こしや、民話と地域文化を組み合わせて探求していくことの楽しさを知りました。
大人になった今は、民話を通して、その土地の文化や社会の様子を紐解いていくという試みを、自分自身のテーマとして、楽しみながらやっています。
日本との共通点を感じる話あり、日本と全然違う考え方だなと驚くような話あり、いろいろですが、アフリカ民話を、ご一緒に楽しんでいただければ幸いです。
byトロワこと
島岡 由美子
「一冊の本」について
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または、1冊100円での販売。
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★詳しくは、朝日新聞社の本サイト「OPENDOORS」、または
最寄の書店や朝日新聞販売所でおたずねください。
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「5月号の民話~犬と食事をした男~」への8件のフィードバック
トロワさん、はじめまして!
ブォグにコメントくださって有難うございます!色々な方にめぐり合えると嬉しいです!
アフリカの民話、面白そうですね。
私も民話を読むのは好きです。
日本のものでは柳田さんのものなど読んだことがあります。
アフリカのものは読んだことがないのですが、地域性があって民族特有の文化がありそうで興味深いです。
アフリカについては知らないことばかりですので、トロワさんのブログで勉強したいと思っています。
☆konekoさん、ようこそ!
私も、はなこさんを通じて素敵なご縁をいただき、うれしいです!
また素敵なお花を拝見しに伺いますので、どうぞよろしくお願いします。
konekoさんも民話がお好きなんですね。
アフリカの民話を聞き取りする中で、日本との共通性を見つけると嬉しくなり、まったく違う面を見出すと、またそれがどういう考えや文化から来るのかが不思議で面白くなり、飽きることがありません。
トロワさん、こんにちは!
よく見ると下のコメント、「ブォグ」って
アホコメントになっていますね、、。
あわてんぼうでスイマセン。
リンク有難うございます。
私のほうもリンクさせていただきました。
今後とも宜しくお願いします。
☆konekoさん、こんにちは!
konekoさんの方もリンクしてくださったんですね。ありがとうございます!
私もかなりのおっちょこちょいですので、お互い変換ミスなんて気にしないで、楽しくお話しましょうね☆
こちらこそ、よろしくお願いします。
昨日、本が届きました
よみましたよー!
いままでの話と全然ちがうんですね
なんかドキドキしながら読んだんですけど
びっくりでした。
づみさん、今月号も読んでくださったのですね。
ありがとうございます。
こうして感想を教えていただけると、とても励みになります。
5月号は、ちょっと趣向を変えて、風刺譚にしてみました。
実際にあったエピソードを元にしています。
トロワさん、ジャンボ!
5月号のお話、拝読しました。イブラヒムさん、うまいっ!まるで一休さんのとんちのようでしたね。「大統領選挙」ってことは、わりと最近のお話ですね(^^) こういうお話では現代社会の様子も窺えるので面白いと思いました♪
トロワさん、私事なのですが、5月末から2、3ヶ月ほどの予定でザンジバルに滞在します。トロワさんにもお目にかかれましたら嬉しいです。
☆yokoさん、ジャンボ!
yokoさんの感じられたように、これは、昔々・・・と書いてはいますが、2005年のザンジバル大統領選挙で実際にあったエピソードを元にしていますので、現代の民話といえます。
イブラヒムの機転で乗り切るところは、一休さんのとんち話と似ていますね。
5月末からザンジバルに長期滞在されるのですね。
その頃は、ちょうど柔道の合宿の最中なので、ザンジバルにいると思います。