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タンザニア産コーヒー ~タンザニア研修レポート 2~

皆さまジャンボ!
タンザニア研修現地レポートVol,2、
タンザニアの極上インスタントコーヒー、この美味しいコーヒーパウダー製造元、TANICA社に、ご挨拶に伺いました。
敷地内に入ると、もう珈琲のいい香りがします。
統括責任者キコティ氏にご挨拶した後に、工場責任者のセバスチャン氏に、製品が納められた大きな倉庫を案内していただきました。
天井が高く広い倉庫に、珈琲豆の麻袋と、できたてほやほやのコーヒーパウダーがパッキングされた段ボール箱がぎっしりと積まれていて圧巻。

世界中へ輸出しているので、ヨーロッパ行きの製品たちも出荷の日を待っていました。

タニカ社のトラックの前にて記念撮影です。トヨタといすゞ日本車です!
(中央左よりキコティ氏、セバスチャン氏、島岡強・由美子、左端バラカジャパン川口)

~日本に初めてタンザニア製品が輸入されたのは、2000年の春。
アフリカ製品プロジェクト、缶入りインスタントコーヒー「アフリカフェ」輸入から13年目の今年、2012年2月1日カフェアフリカ・バラカが誕生しました。~
詳しくはこちらからご覧ください→タンザニア便り「アフリカ製品プロジェクト13年目の選択~カフェアフリカ・バラカ誕生」
http://sky.ap.teacup.com/africafe/938.html
続いて、タンザニアの極上紅茶アフリカンプライドティー製造元、TTBL社へ。
道路を挟んで工場の広い敷地が広がっています。
門のセキュリティーチェックを通り、監査役ラヴィ氏、運営責任者サルマ氏にご挨拶。
敷地内、紅茶ライン工場を案内していただきました。
紅茶ラインの建屋では、紅茶アフリカンプライド、リーフ茶葉の中袋充填ライン、ティーバックの小袋パッキングラインなど、紅茶のやさしい香りに包まれた工場内は、オートメーション化されていて、機械もスタッフもクリーンに保たれています。
珈琲ラインの建屋では、現地用のダークローストの焙煎ラインを間近で見せていただきました。
現地では濃く淹れて甘くして飲むのが好まれるそうです。国によって、好まれる味も違ってきますね。
どちらも、たくさんの従業員がお揃いの制服で忙しく働いておられる時に見学におじゃましました。人気ブランド製品を自分たちが生み出しているのだと、気概を持って生き生きと働いている姿に、とっても頼もしく感じました。
現地でも愛されている美味しい珈琲アフリカフェ、紅茶アフリカンプライドティーが、この場所で、この人たちの手で丁寧に作られ、はるばる日本に運ばれているのだと、この目で見ることができて嬉しかった!
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本日のベストドレッサー

マリンボーダーTとカンガの組み合わせ、真似したい!

「タンザニア産コーヒー ~タンザニア研修レポート 2~」への2件のフィードバック

  1. 川口さんジャンボ!
    現地で実際に工場を見られることは
    これからの日本での販売にも役立つことと思います。
    たくさん輸入出来てもう少し安くなるといですね。
    お身体の方は大丈夫ですか?
    バラカさんご夫妻にもよろしくお伝えください。

  2. ジュマさんジャンボ!
    場所は遠く離れていても、一緒に仕事をしているのだと、やはり顔を合わすことによってより強く意識できる大きな機会が持てました。
    輸入量を上げるためにも、しっかり日本の皆さんにご紹介していかなくてはいけません。
    おかげ様で元気いっぱい、春のティンガティンガ展準備まっただ中!です。バラカタンザニアも展示会では帰国し、また皆さまを会場でお迎えいたしますので、ぜひ遊びにいらしてくださいね。

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