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第5回柔道留学2015~3人順天堂でがんばっています

ザンジバルから、柔道選手3名を、日本(順天堂大学@千葉)に送りだしました。
今回は、アリ60㎏級、ハフィズ73㎏級、バルク81㎏級の3人です。              

 
1998年の第一回めは福岡県警でお世話になり、2回目からは順天堂大学スポーツ健康学部教授の菅波盛雄先生の元で修業させていただいています。
彼らがザンジバルを出発した日は、例によって、ばたばたしたでした。
3人とも、集合時間には来ないし、キャプテンのバルクが黒いスーツで決めてきたのはいいけれど、ネクタイが自分で結べないとか、ハフィズが家を出る直前に荷物詰め直すとか、車に乗ってからも、日本に持っていくウガリを買い足したいと言いだして、途中で車止めてダッシュでウガリを買いに行くとか・・・
最後までこっちははらはらでしたが、本人たちは、いたって明るく元気に、ぎりぎりで出発していきました。
日本では、時間厳守!できているとよいのですが・・・。
日本に渡ってそろそろ1か月、3人とも、元気にがんばっているかな?と思っていた頃に、順天堂大学の柔道場から、写真を送っていただきました。

 (中央、菅波盛雄先生、左は、鈴木幹二氏)       
日本では、柔道をしっかり学ぶことはもちろんですが、順大の方々をはじめ、いろいろな人たちと交流する中で、日本のいいところをたくさん持ち帰ってきてほしいです。
アリ、バルク、ハフィズの3人が、大きな怪我や病気をすることなく、めいっぱい柔道漬けの日々を送って、元気に帰ってこられるよう応援していてくださいね。
過ごしやすく、美しい日本の秋になっていると思います。
皆様もお体に気をつけて、佳い秋2015をお過ごしください。
            島岡由美子
★ザンジバル柔道サイトでも、紹介しています。
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