Article

記事詳細

第10回東アフリカ柔道選手権大会2016inブルンジで、ザンジバル準優勝!

ブルンジに遠征していた、ザンジバル柔道チームが、元気に帰ってきました。

第10回東アフリカ柔道選手権大会のための遠征に行っていたのです。
2月22日~3月1日の帰国まで、今頃はどこを移動中かな?今日は何㎏の試合だなと、そんなことを考え、夫でありザンジバル柔道連盟名誉会長を務める島岡と話し合いながら、落ち着かない日々でしたが、全員大きなけがなく元気に帰ってきた姿に安心しました。

今年のザンジバルナショナルチームは、少数精鋭の基本に立ち返り、選手8名(うち、女子は1名)で、金2、銀1、銅3をGETしました。

男子は、7人で総合優勝も狙っていましたが、準優勝でした。(参加国は、ブルンジ、ザンジバル、ケニア、エチオピア、コンゴ )
100㎏級のマスーディ選手が、優勝に返り咲き、なんと10回大会中、9回優勝という記録(そのうち8回は連続優勝)を残しての帰国です。

昨年秋に日本柔道留学に送った3人組の1人、ハフィズ選手が73㎏級で初優勝。

日本留学組のうち、60㎏のアリ選手は、出発3日前にけがでドクターストップ。
優勝間違いなしと期待されていたバルク81㎏警察官は、なんと出発当日になっても遠征許可が下りず、チームと一緒にダルエスサラームまで移動して許可を待ちましたが、結局だめで、ブルンジに行けず、断腸の思いで一人でザンジバルに帰ってきてかわいそうでした。
許可の申請は2か月以上前に出ていたのですが、ザンジバルの再選挙にまつわる状況の中、警察内で渡航許可が出なかったようです。
ということで、60㎏と81㎏の二人の欠場が痛かったですが、島岡会長が常に教えている「人は、常に現実の中で、最大限できるだけのことをやる、ただそれだけだ」
というスタンスで、少人数でも一丸となってがんばって帰ってきた、ザンジバル柔道チームの面々、みんな、すっきりとしたいい笑顔でした!
たった一人で女子チームとして参加したサルマ選手も、銅メダルを持ちかえりました。

一緒に出る予定だったグレースやムジガニが、突然家族の病気や仕事の都合でドタキャンになってしまった中、一人参加で本当によくがんばったと思います。
ブルンジは内紛状態。きな臭い事件が起こっているようですが、ブジュンブラから離れた国境まで、警備の車が2台(前後)迎えに来てくれたそうです。
そこからはホテルと練習場、大会の会場までも全部護衛付、Vip待遇に喜びつつも、それだけ危ないってことなんだよな、再選挙で不安定とはいえ、自由に歩けるザンジバルの方がいいやと口々に言っていました。

ザンジバルは、昨年10月の総選挙以来、発表がなく、うやむやのままでしたが、3月20日に前代未聞の再選挙が行われることになりましたが、野党はボイコットを表明しています。
なんとか選挙の動向が落ち着いて、今の中途半端な事態に収拾がつくよう祈る日々です。

そうこうしているうちに、ザンジバルは恵みの雨降る雨季の到来で、乾燥と埃から、一気に雷と雨の日々が始まりました。雨季は5月まで続きます。
木も花も、びしょぬれになりながらも、嬉しそうにしています。
      
                             by島岡由美子
☆私はブルンジ遠征に同行しなかったので、柔道大会当日の写真はありません。
この記事に載せた写真は、チームの帰国後の反省会時、場所は、ザンジバル武道館の前です。
選手たちが撮ってきた写真を見せてもらったら、ザンジバル柔道サイトの方に載せますね。
・・・・・・・・・・・・・・・
バラカ主催ティンガティンガ原画展2016春、今年は、横浜、名古屋の2か所で開催します。

今年のテーマは、「家族愛~平和への道標(みちしるべ)~」です。
GW(4/29~5/8)は横浜のギャルリーパリ@日本大通りで、5/13~5/22は名古屋の妙香園画廊@栄の大津通りで、お会いしましょう。(名古屋展は、会場がかわります!)
今年の見どころ、制作風景、日時場所など詳細は、→こちらです。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です