Article

記事詳細

生物多様性イベント『クロサイとキリマンジャロ山とわたしたち』@天王寺動物園

みなさま、ジャンボ!
大阪市立天王寺動物園にて
生物多様性イベント『クロサイとキリマンジャロ山とわたしたち』が開催されます!

▼開催日時:2018年4月7日(土)・8日(日)
▼場所:大阪市立天王寺動物園 園内 展示室

★☆ティンガティンガ・アーティストによる公開製作と展示会☆★
▼開催日:4月7日(土)・8日(日)
▼時間:11:00~15:00
来日アーティストによるライブペイントをご覧いただけます!
同時に、来日アーティストや、他のアーティストによる作品の展示も行います。
- アーティスト紹介 -

Yafidu Ally Makaka (ヤフィドゥ)
1976年 トンドゥール地方 ナカパーニャ村生まれ
1989年、ダルエスサラームに出てきて理容師として働いていたが、叔父Charindaはじめ、親族が多く働くティンガティンガ工房に出入りする間に、アーティストを目指すようになり、1991年から絵を描きはじめた。
美しい色合いと繊細さなタッチで、独自のちょっぴり不思議な動物ワールドを展開中。
オーソドックスなスタイルから、個性派へと転身したのは1995年のこと。
「きっかけは、夢の中に出てきた動物たちの姿をキャンバスに描いたことです。
思いがけず面白いキャラクターが生まれたので、この路線で描いていこうと考えました」
大型動物と小さな脇役たちが奏でるやさしいストーリー、長老アモンデ氏の作風を受け継ぐ、唯一のアーティスト。
氏の逝去にあたり、アモンデの作風を世界に残すべく、製作を始めている。
2017年秋初来日、横浜、大阪、東京の各会場にて公開制作を行い、好評を博す。
書籍「アフリカの民話集 しあわせのなる木」(2017年未来社刊)民話20篇に、ヤフィドゥはじめ9名のアーティストにより、ティンガティンガ・アートの挿絵が描き上げられ、読者に好評を博す。
「アフリカの民話集 しあわせのなる木」については、こちらをご覧ください。

●○クロサイとキリマンジャロ山のお話
 ~ティンガティンガ・アートでクロサイとキリマンジャロを描こう~○●

開催日:4月8日(日)
▼時間:1回目:11:00~ / 2回目:14:00~(各回 1時間程度)
▼定員:各回 30名(事前予約は不要です)
 ※未就学児以下は保護者同伴でご参加ください。
▼費用:無料
▼持ち物:絵の具セット(当日、貸出も行います)
[[pict:symbol7]]ワークショップ参加者にはポストカードをプレゼント[[pict:symbol7]]

* ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ *
クロサイは、絶滅危惧種に指定されています。
クロサイの立派な2本の角は高値で闇取引をされるため、タンザニアでも激減しており、今でも1日数頭が密猟されています。
タンザニアにはアフリカ大陸最高峰のキリマンジャロ山があります。
美しい山頂の雪は猛スピードで減っており、2030年までに雪がなくなるという予見もあります。
人間の欲によって起きる野生動物の絶滅危機と温暖化・砂漠化による環境破壊。
アフリカから約1万キロ離れた日本で私たちはどんなことができるでしょうか?
最初の第一歩として、クロサイはじめ野生動物、アフリカ最高峰キリマンジャロ山はじめ自然に興味を持つことから始めましょう。
そして、現地アフリカの生活と私たち日本での生活の違いを知ることで、何ができるかを具体的に考えてみましょう。

* ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ * ・ *
大阪市HP でもイベント情報をご覧いただけます。
みなさまのお越しをお待ちしております[[pict:kirakira2]]

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です