みなさま、ジャンボ！
大阪市立天王寺動物園にて
生物多様性イベント「ティンガティンガアートでクロサイとキリマンジャロ山を描こう」が開催されます！
▼開催日時：2018年11月24日(土)
▼場所：大阪市立天王寺動物園 園内
▼時間：10:00～16:00
▼内容：お絵描きワークショップ
ティンガティンガ・アーティストによる公開製作
ティンガティンガ原画展示会
来日アーティストから学べるお絵描きワークショップを開催すると同時に、アーティストによる公開制作や、他のアーティストによる作品の展示も行います。
【ティンガティンガ・アーティストによる公開制作】
▼時間：10時から11時／13時から14時
▼場所：多目的広場（雨天時はデッキ下イベント広場にて実施）
－ アーティスト紹介 －
Mteko(ムテコ)
1982年5月4日 Nakapanya出身
2003年よりティンガティンガ村で活動を始める。
2006年より1年半、アルーシャでギャラリーを持つジャファル・アウシの元で修行を積み、ティンガティンガ村に帰ってきた。「17歳で祖母を頼ってダルエスサラームに出てきた頃は、水を汲んで売り歩く仕事をしていました。その当時から、将来ティンガティンガ・アーティストとなることが夢でした」躍動感溢れる動物画が魅力。サバンナに暮らす野生動物、キリマンジャロ山、バオバブの大樹というアフリカのイメージそのものが、丸い地球の大地を見立てて描かれ、雄大な大自然のパワーを感じさせてくれる、「地球へのオマージュ」は、ムテコ氏の代表作。
【お絵描きワークショップ ～ ティンガティンガ・アートでクロサイとキリマンジャロを描こう】
▼時間：1回目：11:00～ ／ 2回目：14:00～（各回 30分程度）
▼定員：各回 30名（当日先着順）
※未就学児以下は保護者同伴でご参加ください。
▼費用：無料
▼持ち物：絵の具セット（当日、貸出も行います）
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クロサイは、絶滅危惧種に指定されています。
クロサイの立派な2本の角は高値で闇取引をされるため、タンザニアでも激減しており、今でも1日数頭が密猟されています。
タンザニアにはアフリカ大陸最高峰のキリマンジャロ山があります。
美しい山頂の雪は猛スピードで減っており、2030年までに雪がなくなるという予見もあります。
人間の欲によって起きる野生動物の絶滅危機と温暖化・砂漠化による環境破壊。
アフリカから約1万キロ離れた日本で私たちはどんなことができるでしょうか？
最初の第一歩として、クロサイはじめ野生動物、アフリカ最高峰キリマンジャロ山はじめ自然に興味を持つことから始めましょう。
そして、現地アフリカの生活と私たち日本での生活の違いを知ることで、何ができるかを具体的に考えてみましょう。
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【ティンガティンガ・アート原画展】
▼時間：10時から16時
▼場所：レクチャールーム
【ティンガティンガ・アートとは】
1968年にタンザニアにおいて、E.S.ティンガティンガ氏とその弟子たちが、6色のエナメルペンキを用いて、自国の豊かな自然、動物や鳥、人々の暮らしを、色鮮やかに描き出した絵画のスタイル。誕生から50年が経った今、ティンガティンガ芸術工房において、約100名のアーティストたちが、創始者の作風や精神を引き継ぎ、活動中。
大阪市ＨＰ でもイベント情報をご覧いただけます。
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この事業は「生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)」が推奨する事業として認定を受けています。
みなさまのお越しをお待ちしております！
