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ブラシノキ カリステモン*Bottle Brush 固い?やわらかい?

今日の花は、ブラシノキ。

花名どおり、まるでグラスを洗う、細長いブラシみたいです。
ここで、質問です。

このブラシのように見える部分は、固いと思いますか? やわらかいと思いますか?
実は、見た目と違って、さわってみると、やわらかくて、ふにゃふにゃで、ブラシっぽくはないのでした。

しかも、このブラシ状に見える赤いところは、はなびらではなく、一本一本が、「長いおしべ」。
花びらはとても小さく、しかも開花後すぐに落ちてしまうのだそうです。
かわった花ですね。
学名:Callistemon カリステモン
フトモモ科ブラシノキ属

英名 Bottle Brush 
和名 ブラシノキ、 ハナマキ(花槙)、キンポウジュ(金宝樹)
花言葉は、「はかない恋」「恋の火」
両極端な言葉に感じますが、
咲いたとたんに、花びらがすぐに落ちてしまうはかなさから「はかない恋」
遠目から観ると、赤い炎のように見える形状から、「恋の火」がつけられたそうです。
こんなに高いブラシノキもありました。(これを見たのは、南アフリカのソェト地区)

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「ブラシノキの仲間?」
これも、ブラシっぽいですが、グラス磨きじゃなくて、靴磨き用のブラシみたいですね。
ところで、これは、どの本を見ても同じような写真が見つからなかったのですが、個人的に、「ブラシノキ」の仲間じゃないかなと思ったので、載せておきます。
どなたか、正しい花名を御存じだったらぜひ教えてください!

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アフリカには、「笑顔」という花もたくさん咲いていて、この花たちはいつも私を励まし、Happyにしてくれます。
今日の笑顔は、この1枚。

ザンジバルのオールドタウンで開かれた結婚式。最後の最後に新郎新婦が登場し、新郎が、新婦のべールをとって、お披露目しました。新婦は奥ゆかしく目を伏せ、新郎はニッコニコでした。
この新郎が、友人の子なので、私もとてもうれしかったです。
新郎新婦の後ろにいるのは、結婚式の祈りの歌を奏でる音楽隊。
その音楽と歌にあわせて、女性陣は、夕方から夜まで、ひたすら踊り、真夜中になって新郎新婦が登場し、お菓子などが配られるとお開きとなるというのがこちらの結婚式のパターンです。
ブラシノキの花言葉の「はかない恋」のほうではなく、「恋の火」のように、ずっと燃え続けて末永く幸せにすごせますようにと祈ります。
皆さんの周りには、どんな花が咲いているでしょうか?
             by 島岡由美子
******2022年2月追記*****
🌼バラカのHP熱帯の花・アフリカの花の目次は、こちらです。みなさま、ご一緒に、トロピカルフラワーを楽しみましょう!
🌻「アフリカに咲く熱帯の花、笑顔の花 ワイルドフラワー120」(オールカラー)
を、2022年2月にかもがわ出版から上梓しました。

この本は、全国書店、アマゾンなどオンライン、バラカのセレクトショップでも購入できます。図書館ご利用の方はリクエストしてくださいね。
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☆タンザニア便りも綴っています。
最近の記事は、こちら、目次ページは、こちらです。

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