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ザンジバル武道館で、整体セミナー2022 *タンザニア便り

ザンジバル武道館は、柔道がメインですが、学校の発表会や結婚式などの文化ホールとしての役割も。

ザンジバル柔道連盟は、現在、4年ぶりに整体セミナーを開講中で、日本から整体師の奥井さんが来て指導してくださっています。

参加者は、柔道、バスケ、サッカー、野球、卓球、フィットネス、軍隊、警察、赤十字などのほか、今年は、手話通訳者も同行で障碍者グループからの参加も。

過去のセミナーで上級コースに合格した7人がチームリーダーとなり、グループに分かれて教えあうことができたので、過去のセミナーよりスムーズにいったそうです。

チームリーダーとの打ち合わせ
過去4回のセミナーで、上級コースにパスした人たちがチームリーダーとして初心者コース受講者を指導しました。

***<ヤワラから独立した二人も>

特に、柔道家たちが自活しながら柔道もできるようにという目的で開いていた 整体マッサージとティンガティンガのお店「ヤワラ(柔)」でマッサージセラピストとして働いていたアブドルラッビルとハミシィが中心となって、丁寧に教えているそうで安心しました。

アブドルラッビルに続き、ハミシィも今年独立したので、それに伴いYAWARAヤワラの店舗は4年目にしてクローズしましたが、二人とも、ヤワラから独立した後も。お客様の健康を一番に考え大切にしながら、整体マッサージで生計を立てているので、よかったです。それができているのは、奥井さんが、ご自身の整体の技術と精神を彼らに教えて下さったおかげです。

柔道家たちが生計を立ててながら柔道も続けられることを目的として作ったヤワラ。同時に、ザンジバルでも本場のティンガティンガ・アートを紹介できるギャラリーとしても活用しました。 

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さて、話を整体マッサージセミナーに戻しましょう。

最終日は試験ということで、参加者20代から60代まで、みんな熱心に実技の練習をしあっていました。

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後先になってしまいましたが、オープニングは、

ナショナルスポーツカウンシル書記長マリン氏による開講宣言でセミナースタート。

今回は約4年ぶりということもあって参加希望者が多く、90人を超えていました。

クロージングは、島岡名誉会長のスピーチで締めました。

「これからも整体セミナー開講を希望するかい?」という問いかけに、「Ndiyo イエス!」の大きな声がザンジバル武道館にこだましました。

今回は、肢体不自由、聾唖など、様々な障碍のある人たちも参加していたので、クロージングセレモニーでも、手話通訳の人が大活躍でした。 手話には、アルファベッドがあるそうで、一人一人の名前も手話で伝えていました。 

今回は、女性の参加者も多かったです。母娘で参加する人たちも。女性陣で、「IROHA」を囲んで♡
柔道の面々も、初心者コース合格と、上級コース合格で、笑顔の花満開!

という感じで、ザンジバル柔道連盟主催、4年ぶりの整体セミナー、「GOOD HANDS」無事終了しました。

奥井浩一さん(右)、5歳のいろはちゃんを連れてはるばるザンジバルまで来てご指導くださりありがとうございました。助手の西さん(写真ないのですが、セミナー助手3回目)にも感謝です。

柔道の「精力善用」と同じく、自分の手でおこなう整体技術をGOOD HANDSとして使い、自分の周りの人たちの健康に役立てていってほしいです。

                     島岡由美子

追伸 

今回のセミナーは肢体不自由、聾唖の人たちなど、障碍者グループからの参加もありましたが、ザンジバルは、障碍のある人たちがいて当たり前の社会なので、セミナー最中も自然に助け合っていて全然違和感なかったです。こういうところ、ほんとうにいいなって思います。障碍のある人もない人もいるのがあたりまえの社会 について、「新版我が志アフリカにあり」で綴っています。機会があったら、読んでみて下さい。

#整体マッサージ

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