明けましておめでとうございます。
といっても日本は松の内も終わって、すっかり日常に戻っておられると思いますが、いかがお過ごしでしょうか。
ここザンジバル＠タンザニアは、新年NewYearはカレンダー通り、1月1日のみがお休みで、大晦日も無関係に日常が過ぎていきます。
とはいえ、我が家では、大みそかは年越しそばを食べ、元日は、おぞうにからスタートするのが恒例です。（もちろん、そばと餅は日本から持参）猛暑の中で日本のような雰囲気はまるでない年末年始ですが、年越しそばとおぞうにだけは食べたいと思ってしまうんですよ。我ながら日本人だなあと思います。
ザンジバルの人たちにとって、1月は元日よりずっと大切なのが、1/12ザンジバル革命記念日です、ザンジバル革命記念日のパレードは、毎年、ウングジャ本島と、ペンバ島の国立競技場を基点におこなわれ、今年はペンバ島なので、1週間ほど前から、様々な政府関係者は全員ペンバ島に行ってしますので、私が住むウングジャ本島は静かなムードで、オフィスの仕事は全滅といっていいほど動きません、この時期、仕事を進めたくても、返ってくるこたえは、「ザンジバル革命記念日が終わってから」が合言葉です。
＜革命記念日を祝うため、国旗の色の布でディスプレイ＞
ザンジバルの官公庁、政府関連の場所はすべてこの記念日にむけて、ザンジバル国旗を彩った布飾りが施され、年に一度、いろいろな建物が見違えるようにきれいになるのです。 タンザニア連合共和国は、タンザニア本土と、ザンジバルとで連合して成り立っているので、ザンジバルにも国旗、国歌があり、ザンジバル大統領もいます）
ではなく、布で飾り付けというのが、ザンジバルらしくて好きです。
さて、あなたが選ぶ、今年のザンジバル ディスプレイ大賞は、どの建物でしょうか？
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という感じで、街中のあちこちに美しい国旗色の布飾りが施されてお祝いムードが高まるのはよいのですが、1月12日のザンジバル革命記念日が終わるまで、仕事が何も進まないのが玉にきずです。
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＜驚嘆の家（ハウスオブワンダー）修復状況＞
3年前のクリスマスの時期に、修復作業中に突然崩れて崩壊してしまった驚嘆の家、上の方まで囲われて中が全く見えなかったのが、だいぶ修復が進んだようで、囲いのトタンが小さくなって、上の方が見えるようになってきました。
2025年のうちには修復完了できる・・・のでしょうか？？
ザンジバルでは、２つの大きなマラソン大会が開催されています。フォロダニ公園をスタート＆フィニッシュ地として、ストーンタウンを含むコースです。ザンジバルは坂道がほとんどない平坦な島なので、コースは走りやすいようですが、大敵は暑さのようです。
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大阪の1月は、今宮戎のえべっさん
さてさて、バラカのある大阪では、今宮戎のえべっさんの季節。
今年もバラカジャパン川口が代表して、今宮戎に行き、福娘さん、福男さんから、立派な笹をいただいてきました。
えべっさんは商売繁盛の神様。バラカの商売繁盛、事業の発展で、お客さまも、取引先の方々も、アフリカの人々も、笑顔いっぱいの年になりますようにと祈ります。
みなさま、2025年もよろしくお願いします。
島岡由美子
昨年のディスプレイの様子は→タンザニア便り「1月は、ザンジバル革命60周年記念式典が終わってやっと日常に～メインスタジアムは間に合うも、柔道ホールは未完成」
☆アフリカのむかしばなしシリーズ、第一巻「なぜなぜばなし」発刊の運びとなりました。
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ティンガティンガアートで楽しむアフリカのむかしばなし
１ なぜなぜばなし どうぶつ村の井戸 （3話）
