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4月号アフリカ民話「ネコの復讐」

「一冊の本」(朝日新聞社)誌上で連載中のアフリカの民話、4月号は、「ネコの復讐」です。

2007年1月より、私トロワ・タンザニアこと、島岡由美子が、自分の耳で聞いて集めたスワヒリ語の民話を、毎月1話ずつお伝えしています。
日本との共通点を感じる話あり、日本と全然違う考え方だなと驚くような話あり、いろいろで、民話の掘り起こしは、とても面白いです。
アフリカ民話の世界を、ご一緒に楽しんでいただければ幸いです。
                    byトロワこと 
                      島岡 由美子
「一冊の本」について
朝日新聞社が毎月発行している小冊子
書店や朝日新聞販売所(ASA)による無料配布、
 または、1冊100円での販売。
定期購読(1年間12冊、送料、消費税込みで1000円)
詳しくは、朝日新聞社の本サイト「OPENDOORS」、または
 最寄の書店朝日新聞販売所でおたずねください。
お問い合わせ電話 平日(土日祝日除く)10:00 ~ 18:00
出版本部直販担当 tel.03-5540-7793
お問い合わせE-mail
出版本部直販担当 e-chokuhan@asahi.com

「4月号アフリカ民話「ネコの復讐」」への4件のフィードバック

  1. トロワさん、ジャンボ!
    4月号のお話、拝読しました。怖いタイトルだなあ・・・と思ってたら、内容も怖かったです。たしかに追い払われた猫は可哀想ですが、仕返しの結末はちょっとひどいなあ・・・と思いました。
    お話の中にまたまた美味しそうなお料理が出てきて、そちらも気になりました♪そちらで料理に使われる油は、ココナッツ油が多いんですか?

  2. ☆yokoさん、ジャンボ!
    4月号も読んでくださったのですね。感想ありがとうございます。
    ネコの仕返しの仕方、現実で考えたらたしかにひどすぎますよね。昔話の残酷さはよく話題に出ますが、極端な例を出すことで、より善悪が際立つものだということがあるのでしょう。
    ココナッツ油は魚を揚げるのによく使います。女性は、髪は体にもすり込んでいますよ。

  3. 私も読みました
    昨日帰ったら届いていて
    なんともやるせない仕返しの話
    猫がどうするのかと思って読んでいました
    世の中、似たような事ってあるんでしょうね

  4. ☆づみさん、ジャンボ!
    4月号も読んでくださり、ありがとうございます。
    仕返し、復讐というのは、とてもやるせないものですね。
    語り手は、解説をしてくれるわけではないので、話の中の残酷な部分を、どう捉えるかというのは、聞き手にまかされていますが、ネコを人間におきかえてみると、もっとリアルに迫ってきて、聞き終わったとき、さらに切なくなりました。
    また、食べ物を乞うまで腹をすかせている(飢えている)という状況は、日本人には想像しにくいかもしれないなと感じました。

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