皆さん、こんにちは!
私は、ティンガティンガ原画展~第2回横浜展での余韻冷めやらぬ中、5月7日にMY故郷名古屋に移動し、ティンガティンガ展の後援をしてくださっているご縁から、JICA中部の「なごや地球ひろば」に、ティンガティンガ・アートの寄贈させていただきました。
左から、JICA中部所長大貝隆之氏・ムスターファ、島岡由美子
中部の国際協力の中心となっている「なごや地球ひろば」は、小学生から高校生まで、多くの子供たちが気軽に訪れ、国際協力に対する理解を深める場所。
もちろん、大学生や社会人の市民のみなさんが、そして、世界各国の方々もたくさん訪れて、国際協力に参加するきっかけを見つける、いわば国際協力のテーマ館のような存在です。
この日は、子供の日にちなんで、館内に、武者人形が飾られていました。
この寄贈式には、ティンガティンガ原画展でのライブペインティングのため初来名した、ティンガティンガアーティスト ムスターファと、私島岡由美子でいってきました。
この絵を通じて、タンザニアやアフリカ、そして、ティンガティンガ・アートを知っていただき大勢の方々に楽しい気持ちになってもらいたい。
そして、大震災によってナーバスになっているであろう大勢の子どもたちに、明るいパワーが溢れるティンガティンガ・アートを見て、楽しみ、元気になってもらいたい、という願いを込めて寄贈しました。
「なごや地球ひろば」を訪れる際は、ぜひムスターファの作品「夕陽とバオバブ キリンと動物たち」を見てくださいね。
ところで、ティンガティンガ・アートの寄贈式は、庄野真代さんが中心のNPO法人国境なき楽団主催の、震災復興支援「つばさ号ミュージックキャラバンふれ愛コンサート」のステージ上でおこなわれました。
思いがけず、懐かしい「飛んでイスタンブール」を生で聴くことができて感激☆そして、最後のフィナーレは、会場全員で「翼をください」の大合唱。このコンサートでは、インドネシア、メキシコなどからの出演もあり、タンザニアからのムスターファの飛び入りも含めて、歌は世界を1つにすることを実感する空間となりました。
*国境なき楽団ブログ「ふれ愛コンサート」の旅日記、コンサートの様子を紹介している記事はコチラです。→1.2
また、ティンガティンガアートが大好きとおっしゃるZIP FM 77.8 「SMILE DELI」のDJ,空木マイカさんにお会いできたのも、とてもうれしい出来事でした。
5月10日(火)~17日(火)の第4回ティンガティンガ原画展2011atギャラリー余白が迫ってきました。ムスターファも、日本の復興と平和と安全への祈りを込めて、一生懸命ライブペイントをしますと言っていますので、ご来場の際は、ムスターファの気合の入ったライブペイントにもご注目を!
皆さま、ティンガティンガ名古屋展に、カリブニ サーナ☆(どうぞお越しください!)
~名古屋城をバックに~
ここは、私が子供のころからよく訪れた場所です。5月の名城公園は、心地よい香りをただよわせながら、藤が、優しく美しい花を咲かせていました。
ギャラリー余白のある栄から、名古屋城まで地下鉄で2駅、瀬戸線なら1駅です。栄でタンザニアのティンガティンガアートを満喫した後に、名古屋城を見るというのも乙なものですよ。
<ティンガティンガ原画展2011~第4回名古屋展>
★日時:5月10日(火)~17日(火) 10:30~18:00 無休
(最終日は、17:00まで)
▼場所:ギャラリー余白
名古屋市中区栄4-17-30 TEL:052-262-5454
▼交通:
地下鉄栄駅13番出口(中日ビル前)より徒歩7分、
地下鉄矢場町1番、または6番(松坂屋本館前)出口より徒歩7分
久屋大通より東に一筋入った武平通り沿い
目標物は、可世木病院、余白正面にコメダ珈琲があります。
アクセス地図は、→こちら
「故郷名古屋での、絵の寄贈その1~地球ひろば」への2件のフィードバック
回を追う毎にムスターファくんが堂々としてきましたね。
みなさんの笑顔が素敵です。
生「飛んでイスタンブール」・・・うらやますぃ~!(^◇^)
☆無有さん、ジャンボ!
ほんと、無有さんもお感じのように、ムスターファは、いろいろな面で自信がついてきたようで、今回の来日では、どこに行っても、とても堂々としています。
>生「飛んでイスタンブール」・・・うらやますぃ~!(^◇^)
↓
「飛んでイスタンブール」は、1978年に出た歌だそうです。庄野真代さんは、今も、とてもかっこよく、素晴らしい歌声でしたよ。