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ラピスラズリの青色、バタフライピー

Let’s enjoy Tropical Flower in Tanzania~Butterfly Pea

とっても美しい、青色の花に出あいました。

遠めからみたら、「朝顔なの?でも楕円形だけどな・・・」
と思いながら近づいてみたら、美しいラピスラズリの青色をしたバタフライピーでした。

和名も、英名と一緒の意味で、そのものずばりの「チョウマメ(蝶豆)」。
青色の大きな花が、蝶の形に似ていることにちなんで名付けられたそうです。
私は、英名のバタフライピーの方が気に入っています。
この花は、つるをあちこちにのばしながら、ごっちゃごちゃの藪の中に咲いているので、気軽にピーちゃん呼びたくなるような親しみがあったものの、しっかり立ち止まってみたことがありませんでした。
あまり藪化していないところに咲いているのを見つけたので、写真を撮ってみようかなと、近づいて、あらためてよくよく見ると、美しい色と形で感動しました。

ピーちゃん、いままで全然気がつかなくてごめんね という気持ちです(笑)

学名はClitoria ternatea
ちなみに、中国では、藍胡蝶と呼ばれることもあるそうです、これは「蝶豆」よりもムードがある感じがしますね。
タイやマレーシアでは、お菓子の色づけに使われるそうですよ。

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天然の色付けで、青いお菓子って珍しいのでは?・・・と思っていたら、青森のUさんからお土産にいただいたりんごジャムが、まさにバラフライピーの色で、ひょっとしてと品質表示をよく読んだら、やはり、色づけは天然のバタフライピーと書かれていて、お~、こんなところでも活躍していたのねと、うれしくなりました。
味は、もちろん、りんごジャムそのもので、美味しくいただきました!

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とはいえ、タンザニアに住んでいる私としては、この青は、タンザナイトブルーともよびたくなってきます。
タンザナイトブルーといえば、青一色で描いた新作を引っさげて日本にライブペイントをしに行っていた、夏の招聘アーティスト、アバースが、ティンガティンガ村@タンザニアに帰ってきました。
アバースは、笑顔で、福岡→大阪→海老名→名古屋→岐阜→玉川、日本各地の思い出を、笑顔でいっぱい語っていました。
「初めて、ブルー一色で描いたタンザナイトシリーズも好評だったよ、また進化させて新作を描くよ」

と、帰国早々、意欲的なアバースでした。
ということで、今日の笑顔は、
「ただいま(by夏の招聘アーティスト、アバース 左)」、
「お帰り(by春の招聘アーティストヤフィドゥ )」 
ティンガティンガ村での、うれしい再会の笑顔です。

皆さんの周りには、どんな花が咲いているでしょうか?
                   しまおかゆみこ
******2022年2月追記*****
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☆タンザニア便りも綴っています。
最近の記事は、こちら、目次ページは、こちらです。

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