タンザニアには、ティンガティンガ・アートというエナメルペンキ画があり、ティンガティンガというのは、創始者の名前です。
タンザニアの首都ダルエスサラーム郊外には、ティンガティンガ派のアーティストたちによって共同で運営されているティンガティンガ村というところがあります。
青空の下や室内に、無造作に並べられた作品は、もちろんティンガティンガ・アートのオンパレード。
カラフルで楽しい動物画あり、タンザニアの病院や学校、市場など、生活風景を、大きなキャンパスにコミカルタッチで描いている作品あり、シャターニ(悪魔、精霊)を題材にしたものあり、バラエティーに飛んでいます。
このティンガティンガ村を訪れ、ティンガティンガ・アートの明るい色使いと、動物や人物が、絵の中で大きな声で話しているような、パワーあふれる作品群を観ていると、私まで絵の中に入り込んで、会話に参加しているような、楽しい気もちになってきます。
皆様も、元気が出るタンザニアの代表ポップアート、ティンガティンガの世界をどうぞお楽しみください。
P.S 創始者ティンガティンガ、作風、精神、アーティスト紹介など詳しくは、こちらをご覧ください。
「ティンガティンガって何?」への2件のフィードバック
こういう光景を見ると、何となくうらやましいなって・・・???
描くのが好きな人たちが集まって、楽しそう!とっても元気の出る素敵な絵ですよね。
>megさん、ジャンボ!
本当にみんな楽しそうに描いています。
megさんも絵を描くのがお好きだから、何か通じるものがあるでしょうね。
ティンガティンガ村に一歩足を踏み入れると、明るく元気な作品群に囲まれて、私も一気に元気になれます。