ジャンボ!
今日は、久々に柔道の話題です。
ザンジバルにあるザンジバル武道館では、11月中旬に、ザンジバルチームとタンザニアの本土チーム合同で、強化合宿が行われました。
日々暑くなっているザンジバルで、滝のような汗を流しながらの朝夕の稽古。合宿初参加の選手は、初日から3日までは泣きそうな表情でしたが、なんとか脱落者なしで、終了することができました。
厳しい練習を乗り越えて、合宿の全行程をやりとげたことは、一人ひとりの自信につながったことと思います。
今回、この合宿に入る前に、ザンジバル武道館を修理するという大仕事がありました。
壁と屋根の隙間を防ぎ、埃や鳥が侵入しないように、セメントを塗ったり、屋根の修繕といった作業でしたが、このとき活躍したのは、柔道の選手であり、大工さんでもあるアリ・ジュマ選手とヘメディ・ムタンガ選手(写真下)。
連日大工仲間を引き連れ、ザンジバル武道館の修繕に専念し、合宿前にメンテナンスを終了することができました。
アリ選手、ヘメディ選手、お疲れ様でした!
ザンジバル柔道連盟サイト(Zanzibar Judo Association Official Site)で、たくさんの写真と共に、合宿、武道館記事がご覧いただけます。
よろしければ、こちらにもどうぞ。→合宿の記事、ザンジバル武道館修理の記事
「ザンジバル&タンザニア本土柔道合同合宿」への6件のフィードバック
まぁ!
自分たちが使う道場を自分たちで修復するなんて
すばらしいですね!
すごーい!
選手自ら修復ですか!
これこそ武の精神、という感じがしますねー。
皆さん、柔道着が映えてカッコイイですね!
武道館の修理の足場・・・・見ていてとても怖いです~~~(><)
修復作業、選手の方もいらっしゃるなんて、すごい!!
強化合宿、お疲れ様でしした
皆さん、いい笑顔ですね~♪これからもがんばって下さい!!
☆づみさん、ジャンボ!
柔道の選手の中に、大工さんがいるので、彼らの大工仲間や柔道のメンバーで力を合わせて、3週間ぐらいでできました。
その大工さんたちのうち、2人が新弟子として入門しました。
自分たちで修理することで、自分たちの道場なんだっていおう意識が高まりますよね。
☆KYOさん、ジャンボ!
自分たちの道場なので、なるべく自分たちで修繕しようということで、今回は、大工の選手2人と、その大工仲間が中心になって進め、そして、他の選手たちも時間を見てかけつけ、足場組みなど、できることを手伝いました。
柔道着姿、かっこいいですか?
柔道着も、初心者のうちは、さまにならないのですが、強くなるにしたがって、柔道着姿もきまってくるのが不思議です。
☆hirocchiさん、ジャンボ!
足場、かなり不安定にみえますが、みんな平気なんですよ。
今回は、壁、屋根、ドアのノブ、ペンキ塗り、蛍光灯の点検をして、無事合宿に入ることができました。
ご声援ありがとうございます。合宿終了後は、みんな本当にいい笑顔で、気持ちよさそうでした。