ジャンボ!今日は、久々に、船造りの様子をお伝えします。
船を外側から見ると、完成間近に見えますが、
船の内部の作業は、まだまだ続いています。
人間でいえば、あばら骨にあたるカーブのついた丸太マタルマを打ち付ける作業、前に見に行った時はこんな感じで(写真上↑)、大雑把でしたが、今はびっしり(写真下↓)
右下の、一部空いている部分は、他の材料を運び込むためで、忘れているわけではありません。
船のある場所から徒歩で約30分ほど離れたところで作業をする大工さんたち。
ここでは、船内部の船首から船尾に向けて渡す長い木(タルンキシィ)と、デッキを支えるための横棒(マフンド)を形作っています。
ちょうどよい長さと太さのタルンキシィ用の木と、マフンド用の木を探すのに3ヶ月以上かかってしまいましたが、いい木が見つかって、やっと作業再開です。
それにしても、なぜこんなに離れた場所で作業を?
↓
タルンギシィが長いため、道が悪くて牛車では、これ以上先へは運べないからだそうです。
これが噂のタルンキシィ。一本の木を、縦に切って六本の材木をとります。
森の中で、背がひゅーっと高いのが、タルンキシィ用に使われる木です。
タルンキシィとマフンドを削り終えたら、これらを海に浮かべて、船造りの場所まで運び、船に取り付けるのだそうです。
その後、デッキ(甲板)にかかれば、いよいよ最終段階に[[pict:goo]]
というわけで、ザンジバルの船造りは、大変なポレポレ(ゆっくり)度ですが、でもやっぱり、確実に作業は前進しています。
[[pict:meromero2]]皆様も、どうぞポレポレお付き合いください。
[[pict:niko]]船作りの過程をご覧になりたい方は、
こちらからどうぞ→「ザンジバルの船作り」
「ザンジバルの船造り⑤」への26件のフィードバック
船になってきましたね
本当にゆっくりゆっくりと作業が進んでいくんですね
その分なんか愛情が感じられます
トロワさんジャンボ!
なんだかボレボレの感じが良いですね~。
私向きかも??笑
完成までゆっくり手間暇かけて作り上げられるんですね。
づみさん、ジャンボ!
本当にゆっくりゆっくり進んでいますが、船らしくなってきました。
船大工の棟梁は、着工する前は「3ヶ月でできる!」と豪語したのですが、1年3ヶ月ぐらいかかるのでは?というポレポレペースです。
☆makiさん、ジャンボ!
はい、完成まで、本当にポレポレ(ゆっくり)手間隙かけてつくられます。
このポレポレペース、makiさんに合いますか?
また続編をお伝えしますので、ポレポレ待っててくださいね~。
トロワさん、こんにちは!
ザンジバルの船作り、興味深いです。
大きな大木を生かして作る船作りって豪快ですね。
家でいうと大黒柱のようなものなのかなと、
分からないながらも考えています。
青い空、綺麗な緑、手作り感のある船。
南国らしい風景が綺麗です。
大工さんの姿もすごくラフですね。
仕事着というより普段着、
気張らない姿もいいなあって思います。
☆konekoさん、ジャンボ!
木造船の作業は、すべて手作業で進められるので、見ていて飽きないですよ。
>家でいうと大黒柱のようなものなのかなと
↓
そうですね。
船の大黒柱は、一番下にすえつけられているムククーという木材があたると思います。
家も船も大黒柱が肝心要ですね。
大工さんの格好、そういえば、特別な仕事着ってないですね。
みんなてんでばらばらのスタイルで仕事しています。
ジャンボ~~
着々と、仕上がっていますね~★
地道な作業に脱帽です!!!
完成が楽しみですね*^-^*
こはるさん、ジャンボ~
はい、とってもポレポレなんですけど、着実に仕上がってきています★
完成がとっても楽しみで~す。
トロワさん、ジャンボ~
びっくりしました。
大木から作る船!
すごい根気がいる作業でしょうね。
ボレボレと楽しんで作っていく過程がいいですね~
☆ミナミナさん、ジャンボ~!
木造船は、いい木を選ぶところから勝負なので、材木集めからして時間がたっぷりかかります。
ほんと根気がないとできない仕事ですね。
とかく時間がかかるので、船大工さんたちの、肩の力を抜いたポレポレした仕事ぶりがあっているのかもしれません。
トロワさん、ジャンボ!
気になってたんだわ、船。
時の流れのゆったりかげん、忘れていますね、今の私。
何を急ぐのでしょうね。
いつか大海原へこの船が出て行く時まで伝えて下さいね。
プロフィールのお写真がトロワさんですね~♪
☆harumiさん、ジャンボ!
船の進行具合、あまりにもポレポレなので、皆さんに忘れられていたかな~と思っていたけど、harumiさん、気にしてくださっていたんですね。
また忘れた頃に(?)船の様子もお知らせしますね。
どんなにポレポレになろうとも、必ずや、この船が完成して進水式を行うまでお伝えしますので、ゆっくり待っててくださいね~。
>プロフィールのお写真がトロワさんですね~♪
↓
あはははっ そうで~す♪
トロワさん、ジャンボ!
約1年近くかけて 船をこつこつ作っているんですね。
青い空のもと、汗する姿が眩しいです。
この木をどうやって船まで運ぶのかな?と思ったら、海に浮かべてですか(*^。^*)
重機なんて必要ないのね、なるほど~とうなづいたshukuです。
トロワさん、ジャンボ!
今でもこのような世界がある!
世界は広い!
誰が、何に使うのですか?
トロワさん、ジャンボ!
キューーーーート!
お顔が見えるというのは
ずっと近づけた感じ!
これからもよろしくお願いしま~す♪
抱っこしているのは?
☆shukuさん、ジャンボ!
そうですね。材料集めから入れるともう1年は通り越していますが、ゆっくりゆっくり進んでいます。
この作業場は、車が入れない場所で、普段は牛車で材料を運ぶのですが、このタルンキシィは長くて重いので、牛車では到底運べないんです。
そこで、縄でしばって海に浮かべ、ひっぱりながら移動させるという方法で運びます。
この後で見に行ったときは、もう移動させてありました。
今度これが取り付けられた様子を見るのが楽しみです。
アフリカの木造線つくりはまさしく男達のロマンですね。
何ヶ月もの間、炎天下の中頑張れるのは、それが出来上がったときの喜びがどんなものか知ってるからなんでしょうね。
まさしく、男のロマン、さて女のロマンは?あはは。
☆はなこさん、ジャンボ!
そうなんです。
21世紀の今でも、ここザンジバルでは、木造船が現役で活躍しています。
これは、ザンジバルの人が漁をするために使う漁船で、網を乗せて網漁をします。
☆harumiさん、ジャンボ!
あっ、先ほどの質問、ジョークかと思ったので、ジョークで「そうで~す」と答えてしまいました。
ごめんなさい。
プロフィールの写真は、仲良し兄弟のアブドゥラヒル君(お兄ちゃんの方:小学校5年生)とハッサン君(1歳半)です。
私の写真は、HPの「管理人の部屋」の下の方にある「管理人の抱負」というところに1枚だけこっそり入れてあります。
このURLから辿れますので、もしよかったら、「管理人の部屋」ページまで遊びに来てくださいね。
☆megさん、ジャンボ!
木造船は男たちのロマン・・・そんなかっこいいものかどうかは疑問ですが、船大工さんたちは、これを一生の仕事として誇りを持って造り続けているのは確かです。
この船のあとは、また別の船を炎天下で造り続けていくわけですから、ポレポレムードを保ちながらの作業があっているのかもしれませんね。
トロワさん、ジャンボ!
・・・小学生の男の子でしたか。
自分がおかしいです。
失礼いたしました~。
「管理人の部屋」へうかがいました。
何もわからず、てんちゃんところから来て楽しませていただいておりました。
ますます、トロワさんブログが楽しみになりました。
トロワさん、ジャンボ!!
こんなに始めから手作りしている姿って日本ではもうあまり見かけないですよね。
船ってこういう風に作るんだな~って感心しちゃいますよ。
完成して水に浮いた姿が楽しみですね!
☆harumiさん、ジャンボ!
いえいえ、こちらこそ、混乱させるようなコメントしてしまって、ごめんなさい。
「管理人の部屋」にも来てくださったのですね。ありがとうございます。
「管理人の部屋」では、我が愛しのアフリカフェ・ボーイズ&ガールズたちが、とびっきりの笑顔でharumiさんを迎えていたでしょ。
私は子供の笑顔が大好きなので、無邪気な子供達がたくさん登場するharumiさんのブログを開くのが楽しみです。
これからも、よろしくお願いしま~す。
☆りらっくまさん、ジャンボ!
ほんと、目の前で少しづつ形ができてくるのを見ていると、船ってこんなふうに造るんだと感心します。
もう1年以上になりますから、海に浮いた姿を見るのが、楽しみで仕方ないですよ~。
おお~~
船作りも、だいぶ完成に近づいてきたんですね!
前の記事から随分時間が経っているので、どうなってたか気になっていたんですよ。
船大工さんたちとともに、りっぱな船も健在で安心しました~
完成したら進水式はやるんでしょうか?
楽しみです~♪
☆rieさん、ジャンボ!
はい、だいぶ完成に近づいてきました。
また次の記事まで時間がかかるかもしれませんが(苦笑)、ポレポレ気分で待っててくださいね。
完成したら、進水式やりますよ~。
いつになるか、まったく予想できないけど、私も楽しみです~♪