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清々しい秋2017に、『アフリカの民話集 しあわせのなる木』を、未来社から出版します

こんにちは!日本は、清々しい秋2017に入っていると思いますが、いかがおすごしでしょうか?
きょうは、2年半ぶりに、本の出版についてお知らせします。
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『アフリカの民話集 しあわせのなる木』
文 島岡由美子 
絵 ヤフィドゥ・マカカと8人のティンガティンガ・アーティストたち
出版日 2017年11月21日
出版元 未来社
定価:本体2,000円+税
版型:四六判並製  222ページ
ISBN:978-4-624-61042-5 
   *ISBNは、書店、図書館など全国共通の図書コード
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[[pict:bikkuri]]出版日は11月21日なのですが、すでに出版元の未来社サイト「刊行予定」欄で紹介され、アマゾンなどでは予約受付を開始しているそうです。
(早いですね、未来社の編集さんから知らせを受けてびっくりしました!!)
****まずは、チラシをお披露目します!
そして、発刊に先立ち、素敵なチラシを作っていただいたので、まずは、チラシをお披露目します☆
(チラシ表側には、本の表紙と挿絵が少々、裏側には、本の目次などが載っています。このチラシは、これから、書店、図書館などへ配付されるそうです)

     チラシ表*クリックすると、大きな画面でみられます。

    チラシ裏*クリックすると、大きな画面でみられます。

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収録民話は20編、
タンザニア、ザンジバルで聞き集めたお話だけではなく、今回は、ケニアや、ウガンダの人から聞いた民話も入れてみましたので、東アフリカそれぞれのお国柄も感じていただけると思います。
挿絵は、9人の画家による、ティンガティンガアート
ソフトな色合いでユーモラスな絵を描くヤフィドゥさんや、前作でコンビを組んだチャリンダさんのほか、全部で9人のアーティストが描いていますので、お話といっしょに、いろいろなタイプのティンガティンガ・アートも楽しめます。
巻末の「アフリカの民話を楽しく読むために」(解説)では、
一話ごとのエピソードや人々の暮らしや習慣、子どもの生活、学校の様子なども、写真をふんだんに入れて紹介しています。
民話を楽しんだ後に、アフリカ、タンザニア、ザンジバルのことを思い浮かべながら少しでもアフリカ理解につながる本になればという願いをこめて、ここを書きました。
出版元は、未来社です。
未来社は、1951年創業以来、民話本も多く刊行しいる出版社で、アニメ「にっぽんむかし話」の原話の多くは未来社の本を元にしているそうです。
このように「日本の」民話本をたくさん出版している未来社の元で、「アフリカの」民話集を出版するというご縁があったのも、私にとって、とても嬉しいことです。
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アフリカの民話集の構想をねりはじめてから、足掛け3年、このたび、こうして出版の運びとなり、素直にうれしいです。
子どももおとなも楽しみながら、民話を通してアフリカという異文化の扉を開ける、そんな本になりますようにと願いを込めて、全力で書きました。
9人のアーティストたちによるティンガティンガ・アートの挿絵も本当にすばらしいので、「アフリカの民話集 しあわせのなる木」ぜひ御手にとって、お読みいただけたら幸いです。
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ここで、挿絵画家9人のうち、3人をご紹介します。
20編中、7話の挿絵を描いてくれたヤフィドゥさん
『ゾウと火消しダチョウ』のダチョウが、みなさんに語りかけてきます。
『なぞなぞ姫』のお姫様の結婚式シーンも美しいですよ。
  *タンザニアのなぞなぞは、日本と違うものも多くて、けっこうむずかしいです。
『ルエンゾリの山の上の火とカバ』は、とっても悲しいお話ですが、ヤフィドゥさんのユーモラスな挿絵で泣かずに読めてしまいます。

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『動物たちの自動車レース』担当のムブカさん
「この本を通して、タンザニアのことをいっぱい知らせたい」と、はりきって、たくさんの挿絵を描いてくれました。

本当は全部のせたかったのですが、そうするとこのお話だけで1冊の絵本になってしまいそうだったので、心を鬼にして、3枚に厳選しました。
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絵本「しんぞうとひげ」(ポプラ社刊)や、「アフリカの民話~タンザニアを中心に」(バラカ刊)でおなじみのチャリンダさん、
1974年からティンガティンガアートを描き始めて以来、この道一筋、長年ティンガティンガ村の屋台骨を担ってきた、1947年生まれの古参アーティストです。

『シャターニにさらわれた娘』では、チャリンダ画伯によるシャターニ画のあまりの怖さに、泣く子がいないかとちょっと心配になるほどの迫力です。
ケニアのお話「ハイエナとカラス」のシュールは終わり方には、チャリンダさんの挿絵がぴったりはまっています。
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本の表紙も、チャリンダさんです。

某月某日
由美子*「チャリンダさん、表紙の絵はそろそろ描けましたか?」
チャリンダ*「グフフッ、グフフッ(←笑い声)   描けたよ~!」

  ↑   ↑
このすばらしい作品が、本の表紙になっていますので、書店や図書館、ネットなどで、この絵の付いた本を探してくださいね。
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ところで、『くさいのは、だあれ?ムニャパとチクエペ』というお話には、世にも不思議な動物が登場します。
この絵も、本の発刊より先に、チャリンダさんに見せてもらいましょうか。
   
由美子*「チャリンダさん、ムニャパとチクエペって、どんな動物ですか?ぜひ挿絵を見せてください」
チャリンダ*「グフフッ、グフグフッ(笑い声)   それは・・・

本をみてからのお楽しみだよ~!」
   
・・・とのことですので、みなさん、どうぞ手にとって読んで下さいね。  ★

小雨季に入り、一雨ごとに日差しが強くなってきたザンジバルより、謹んで『アフリカの民話集 しあわせのなる木』(未来社)出版のお知らせを致します。
                  by 島岡由美子
☆お近くの図書館などへリクエストをしていただけると、複数の方々で読んでいただけるのでうれしいです!どうぞよろしくお願いします。
☆追伸 
その後、バラカのセレクトショップでの予約受付も、開始しました。

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