まだあどけなかったザンジバル柔道ジュニアの面々が、このところずいぶんたくましくなってきていて、9月の昇級審査では、大人に混じって試験を受け、3人が一級に合格し、めでたく茶帯を締めました。(といっても、4回目のトライで合格したのですが)
右端、左端の2人は、双子です。
名前もAli(アリ) とHalid(ハリド)でにているので、どっちが試合してるのかわからないことも(笑)
2018年9月、茶帯を締めたばかりの3人をパチリ。
入門して約4年、双子揃って合格できてよかったね!
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こちらの写真は、2年前の2016年8月におこなったザンジバルヤングスター柔道大会の、思い出写真。
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参加賞に配ったお花のノートをもって、ぽけっとした顔で写っているザンジバル・ヤングスターズたちの中に、この3人もいるのですが、どの子かわかるでしょうか?
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ちなみに、この双子と同期で入門したのは、実は4人、
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一人白帯のままのイッサーは、双子のお兄ちゃん。
初めての大会参加のときは、お兄ちゃんが一番大きかったのに、いつのまにか弟たちに身長も抜かれ、今回帯でも先を越され、悔し涙を流していましたが、勝負の世界ではしかたないですね。イッサーにも次の機会でがんばって、茶帯を締められるようになってほしいです。
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これは、双子たちが入門してしばらくしたときの写真 約4年前
子どもたちに、基本を教える モハメッド ナショナルコーチ。
入門してしばらくは、柔道着なしで基本練習をします。
最初に教えてもらうこの基本があっての今ですね。
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9月8日に開催した
「ザンジバル体重別柔道選手権大会2018」の様子もお伝えします。
勝った負けたの予選&復活戦を終えたあと、
決勝戦までの間には、みんなでランチ、できたてのピラウを食べて、笑顔の一こまも。
ペンバ島から船でやってきたケンゲジャ道場とペンバ武道館の面々も善戦し、ペンバチームは、銀2、銅6個を獲得。
意気揚々とペンバ島に帰っていきました。
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ジュニアたちは、13人で結成したザンジバルヤングスターズとして、はりきって出場しましたが、この大会は、残念ながら1人の入賞者も出ませんでした。
とはいえ、先輩の壁は厚い方がいいですよね。
ジュニアたちのあこがれの選手、アブドルラッビルは、今大会もオール一本勝ちで優勝。
今大会、各カテゴリーの優勝者たち。おめでとう!
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試合には、練習ではできない経験がたくさんできますから、次は、毎年12月に開催するザンジバル武道館杯出場を目標に練習を積んでほしいです。
島岡由美子
★3ヶ月前に、一人で入門してきたこの子も、数年後には、双子たちのようにたくましくなっているかな?