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第11回横浜展2020の様子~原点に戻って9月に

バラカの自社展示会2020@横浜、名古屋は、コロナ感染拡大防止のため、5月の開催を9月に延期して開催しました。
まずは、横浜展@ギャルりーパリの様子をお伝えします。

恒例のオープニング&出版記念パーティや、野外イベントはなく、スタッフ一同マスク姿でご来場の方々をお迎えするということになりました。
とはいえ、今でこそ横浜展は、GW開催が恒例となっていますが、最初の第一回横浜展は、9月に開催しましたので、11回目にして9月になったのは、コロナ禍ということをこえて、何か必然を感じながら第一回展を思い起こすことの多い会期となりました。
そんな横浜展の初日に、駐日タンザニア連合共和国大使館より、フセイン・A・カタンガ特命全権大使にお越しいただきました。

(写真の時だけ、マスクをはずしてパチリ)
会場では、タンザニアのティンガティンガアートや、グッズいっぱいの様子をご覧になり、
「久々に、タンザニアにいるみたいです」とお喜びいただけました。
新刊絵本「どうぶつたちのじどうしゃレース」にも、「どんなお話ですか?」と関心をしめされ、あらすじをお伝えしましたら、笑っておられました☆
タンザニアの誇りであるティンガティンガ展、これからもぜひ継続してくださいと激励していただきました!
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「W出版記念~アフリカから、あなたに伝えたいこと」
展示会が5月から9月に延期になり、その間に絵本を出版したため、
思いがけず、2冊のW出版記念展となりました。
★「アフリカから、あなたに伝えたいこと」
    (アフリカの生活や体験をつづったノンフィクション)
★「どうぶつたちのじどうしゃレース」
    (タンザニアの民話絵本・ティンガティンガぬりえ付き)

出版のお祝いにと、アーティストそれぞれが「アフリカから伝えたいこと」として、アフリカの大自然(動物たちだけではなく、海の絵も!)や、奴隷貿易をテーマにした、歴史を踏まえた意味深い作品なども。また、絵本の主人公のウサギ🐰や七色のカメ🐢」を織り込んだ作品も登場しました。
絵本「どうぶつたちのじどうしゃレース」制作チームで記念写真パチリ!
左から、編集者天野さん、装丁デザイナー土屋さん、 ぬりえ作成バラカジャパン川口圭希 

5月6月と日本で絵本制作に集中して作業していましたが、7月の出版の時にはザンジバルに戻っていましたので、8月に日本に来て初めて絵本を手にしたとき、すてきな仕上がりになっていたので、とってもうれしかったです。

こちらは、「絵本爆笑販売中!」のバラカジャパン新本(右)も一緒に、W出版記念展にちなんで、かもがわ出版からの、2冊の新刊をもって、パチリ!
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新刊ノンフィクション「アフリカから、あなたに伝えたいこと~革命児と共に生きる」の感想を教えてくださった佐藤さん。
なんと、30年以上前のナイロビで、お会いしていた方でした!
「この本を読んで、革命児さんの一歩後ろを、固まった表情で歩いていた女性が由美子さんだったなと、改めて思い出しました」
そうです、そのころの私は、アフリカ(最初についたのはケニア)についたばかりで、なにもかもが怖くて、等身大の自分と向き合ってみたら(つきつけられたら?)、自分がなにも通用しない人間だとわかって、人生で一番落ち込んでいた時期でしたから、はたからみても、そんな感じだったのでしょうね。
もちろん、その時期があって、今がありますから、過ぎてしまえば、いい思い出です★
(そのころに戻りたくはないけど)
この本には、そんなことも含めて、書きました。
今心が折れそうな人、自分なんて・・・と思っている方々にも、ぜひ読んでいただきたいです。
佐藤さんとは、恩師と、本がつないでくれたご縁です。
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今年も、横浜展の会場は、ギャルリーパリ。

日本大通に面した、ここは、パリかと見紛うばかりのすてきな趣の、広いギャラリーです。
みなとみらい駅が目の前にあり、関内駅からも徒歩数分、横浜スタジアム、中華街、港、どこでも歩いていける便利な場所にあります。
今回は、コロナ禍で、マスク姿(島岡会長は、フェイスシールド)でのお迎えというだけでなく、

タンザニアからアーティストを招くこともできなかったのですが、昨年ティンガティンガ村で修行してきた中島文子(アーティストであり、バラカジャパンでもある)、ピンチヒッターで、ライブペイントをおこないました。

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いつもなら、恒例のオープニングでの「乾杯」のスピーチをしてくださる、ザンジバルスポーツ教育振興会の大山会長と、今年は会場入り口正面で、ぱちり。右はいつもダンディな伊藤章倫さん。
カンガドレスでおしゃれしてきてくれた0歳児のふうちゃんと初対面。

ママも、娘ちゃんのドレスと共布でターバン風に。
来年も会おうね。

太陽酒場3SUN&いざかや太陽のオーナー下川さんファミリーと。

初日に購入したキテンゲの上着がきにいったので、これにあうバッグを探しに来ましたと、再来場してくださったキューブ池田さん。ほんと、よくお似合いです!

陸上で大活躍のなっちゃん、お父さんとパチリ。
コロナ禍で練習できなかった時期も長かったけれど、また走れるようになってよかったね。
今年は、磯子小学校訪問で、このなっちゃんが、6年生代表としてお礼の言葉を述べている姿を見て、じんとしました。

(磯子小学校に、絵と本を寄贈したときのスナップ Phote by厚目さん)

横浜展も11回目となり、お子さんたちの成長ぶりに目をみはります。

高校時代からの親友同士、アフリカの布ファッションで決めてご来場くださいました★

こちらもすてきなカンガワンピースですね。とてもお似合いです、
ご存じの方々も多いと思いますが、元在タンザニア日本大使の岡田ご夫妻です。タンザニアをなつかしみながらご覧くださいました。

マサイの戦士も、出版を祝ってくれました。ショウブの花は、なんと粘土で作られています。5月開催にあわせて作っておいてくださったとおっしゃる、キューブ青木さんのお母様のお気持ちが、とってもうれしかったです。

絵本のぬりえしましたよ~ってもってきてくださった渡邊さんは、横浜話題満載の、メルマガ横浜NOWの発行者さんです。

絵本で、お姉ちゃんと一緒に、アフリカの民話と、ティンガティンガぬりえを楽しんでね。
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バラカは、昨年12月に安斎が社長に就任して初めての自社展となりました。
(右、新社長の安斎、中央は、バラカ会長島岡強、左は、自社展初参加のバラカジャパン新本) 
みなさま、今年もバラカ主催ティンガティンガ展@横浜をもりあげてくださり、ありがとうございました。
とこんな感じで横浜展を終えて、名古屋へ移動し、栄の妙香園画廊で名古屋展をおこなってから、9月のうちに、感謝いっぱいで、ザンジバルに帰ってきました。
名古屋展の様子も、引き続きアップしますので、ぜひご覧ください。
そして、来年は、いつもどおり、GWには横浜で、5月には名古屋でお会いしましょう!
★私たち島岡(バラカタンザニア)は、自社展後はザンジバル@タンザニアに戻ってきていますが、もちろん、バラカジャパンは日本各地の百貨店などでのティンガティンガ展やイベントを開催しながら、アフリカ製品をみなさまにご紹介していますので、最寄りのイベントの際はぜひ足をお運びください。
               ザンジバルより 島岡由美子
自社展@横浜&名古屋の見所や現地での制作風景は、こちらの記事でご覧ください
絵本講師のとんちゃんこと、上甲さんが、ブログで、楽しい記事で紹介してくださいました。
横浜と音楽を愛する地歌演奏家の上田恵子さんも、ブログ「峠の茶屋」でご紹介くださいました。
横浜展の最中に、「横浜NOW」で、「どうぶつたちのじどうしゃレース」の書評が掲載されました!

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