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ポジティブアフリカ!見どころ、制作風景 バラカ主催ティンガティンガ原画展2021@横浜・名古屋

ジャンボ! 今年も、バラカ主催ティンガティンガ原画展2021@横浜・名古屋を開催する運びとなりましたので、お知らせします。 
横浜展@ギャルリーパリは、2021年4月29日~5月9日
名古屋展@妙香園画廊は、2021年5月21日~30日 です。
おかげさまで、横浜展は12回め、名古屋展は14回めとなります。
この記事の最後に、日程と場所と地図があります!
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今年のテーマは、『ポジティブアフリカ!』
世界的にコロナ禍が長引き、当たり前の日常のありがたさを痛感する日々。
こんな時だからこそ、「アフリカから、明るく、ポジティブな発信をして、ティンガティンガで、笑顔の花を咲かせよう」を合言葉に、作品を描きあげました。

    ↑   ↑    ↑
これは、招聘アーティストの予定(日本行きが叶えばの前提です)のムワメディの新作。
すてきな模様のキリンたちや、熱帯植物の力強さで、ポジティブアフリカを表現しました。
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☆4月20日追記*残念ながら、ムワメディ氏の来日は叶いませんでした。

今年も、アーティストたちにカレンダー2021を渡して、展示会の日程を伝え、たくさんオーダーしました。

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初めての試み、ティンガティンガ干支作品

ねー、うし、とら、うー、たつ、みー、うま、ひつじ、さる、とり、いぬ、い・・・
を伝える時、想像上の動物「龍(タツ)」の説明が難しかったですが、
「ふ~ん、じゃあ、タツは日本のシャターニだね」
とあっさり了解で、それぞれ作品つくりにとりかかりました。
とはいえ、やはり、タツ(彼らにとっては、シャターニ)が一番難しかったと言っていました。
ムワメディの干支作品、楽しい出来上がりです。

アバースの上り龍、キリマンジャロ山より大きくて、すごい迫力です!

片言の日本語を話すルーカス、
「干支作品、描いてて、オモシロカッタヨ!」
と言ってましたが、そのものの笑顔ですね。

ルーカスは、もちろん干支作品だけではなく、今年も細部まで丁寧に描きこんだ新作をたくさん発表します。
十二支、ちゃんと入っているかな?

創始者ティンガティンガ氏の作風を継ぐ唯一の画家、マルチナ・ティンガティンガも、ポップな色合いと存在感たっぷりな作風で、花を添えてくれます。
隣のムスターファーも、得意のバオバブの精霊の絵を進化させています!
ムクラ親子の共演

ナソロ・ムクラも、父親ムクラ自らの指導を受けて、どんどん成長しています。
恒例になってきた、ご当地作品もありますのでご期待ください!

誰の作品なのか、おわかりの方は、かなりのティンガティンガ通ですね!
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ムワメディ、アブダラ、レイモンド には、ザンジバルのYAWARA(ヤワラ)でライブペイントをしながら、日本に展示会用に、思いっきりポジティブな感じの作品を描いてもらいました。
ムワメディ[[pict:elephant]][[pict:monkey]]

アブダラ[[EE:AE4D8]] [[pict:lion]]

レイモンド🦋[[pict:fish]]

~YAWARA(ヤワラ)は、ザンジバルの柔道家たちが運営する、整体マッサージ&ティンガティンガ・ギャラリーです~
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『アフリカンマーケットもお楽しみに!』
両会場とも、ティンガティンガグッズ、アフリカ雑貨、コーヒー紅茶スパイス、カシューナッツといった食品、アフリカンプリント布やアクセサリー、本などずらりと並ぶアフリカンマーケットも同時開催。
両会場で、アフリカの布(キテンゲ・カンガ)ウェアやバッグ、アクセサリーの新作発表をします。
今年は、トレーディングビーズ(トンボ玉)を取り入れた、新しいアクセサリーもあり!

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女性アーティストたちの自立サポートを目的に、2006年に結成した、バラカのコースターチームは、
今年も、鉛筆やコースターなどのミニ作品を丁寧に仕上げました。

舞台裏には、木彫り職人たちによる、匠の技あり!
絵の木枠、コースター、動物鉛筆の頭部などを作るのは、木彫り職人の仕事。

☆どれもほのぼのムードのオンリーワンたちです。
会場で、ぜひお気に入りをみつけてください☆
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新製品「アフリカスクワランオイル」を、会場で先行販売します!
上質かつピュアなスクワランオイルの登場です。ご期待ください!

スクワランオイルの原料となるスクワレンの日本輸出に向けて、経由地のオマーンに行ってきました!(昨年です)

スクワレン輸出のパートナーたちと。
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アフリカの本コーナーもあり!

展示会を始めた頃は、まだ「我が志アフリカにあり」一冊でしたが、その後、アフリカの民話や絵本も仲間入りして、8冊になりました。
絵本の挿絵をかいてくれたムブカさんも、自分の子たちに、読み聞かせしたそうです。

ノンフィクションの中には、アフリカの生活の中で撮りためた写真もたくさん入っています。
本を通して、アフリカの様子や文化を伝え、国際理解をいざなうというのも、バラカの柱の1つですので、アフリカの本のコーナーもお楽しみください。
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『日本とタンザニアの両国に、バラカ(恵み・祝福)ある展示会になりますように~』
今年も、展示会収益金の一部で、ティンガティンガ・アーティストへの画材支援や、日本の被災地への義援金といたします。
【2021年は、GWに横浜で、5月に名古屋で、お会いしましょう!】
この両展示会には、私たちバラカタンザニア(島岡 強&由美子)も、ザンジバル@タンザニアより日本に行き、会場にて皆様をお迎えします。
☆追記*タンザニア人画家は同行できまでんでしたが、私たち島岡は、無事日本入りしていますので、会場で皆様をお迎えします。
バラカのティンガティンガ原画展2021で、アートやグッズを楽しみながら、ご自分の志をふりかえるきっかけにしていただけたら幸いです。
バラカ一同、お会いできる日を、心から楽しみにしております。
             by バラカタンザニア 島岡由美子
バラカ主催ティンガティンガ・アート原画展2021
    ~ポジティブアフリカ!~

【第12回 横浜展】
▼日時:4/29(木)~5/9(日) 休廊なし
 11:00~19:00 (最終日17:00まで)
▼会場:ギャルリーパリ
 横浜市中区日本大通14 KN日本大通ビル1F(旧横浜三井物産ビル)
 TEL:045-664-3917
▼アクセス:JR、地下鉄「関内駅」徒歩5分、みなとみらい線「日本大通り駅」3番出口徒歩1分
▼入場無料
☆昨年開催した、第10回横浜展の様子は、こちらです。

【第14回 名古屋展】
▼日時:5/21(金)~5/30(日) 休廊なし
 月~木 10:00~17:00 / 金土日 10:00~18:00 (最終日16:00まで)
▼会場:妙香園画廊 6F
 名古屋市中区栄3丁目14-14(大津通り沿い)
 TEL:052-241-1533
▼アクセス:地下鉄「栄駅」サカエチカ7番出口徒歩3分、
      地下鉄「矢場町駅」6番出口徒歩3分
▼入場無料
昨年開催した、第13回名古屋展の様子は→こちらです。

「ポジティブアフリカ!見どころ、制作風景 バラカ主催ティンガティンガ原画展2021@横浜・名古屋」への3件のフィードバック

  1. ティンガティンガアートは色の鮮やかさが特徴的ですが、ムクラ・お父さんの絵は実に写実的ですね。直接見てみたいな。動物の頭の木彫りの様子も楽しそうです。自分でもやってみたくなります。

  2. baraka_tanzania

    馬場玲子さん☆コメントいただいておりましたのに、レスが遅れて失礼しました! ムクラ・お父さん(笑)の絵はたしかに写実的で、ほかのアーティストの作風とは違っています。 いろいろな作風があって楽しいですよ。いつの日か、ぜひタンザニア来訪され、ティンガティンガアート工房にも行ってみてください。   この鉛筆用のアニマル木彫りは、廃材を利用して作るので、と~っても細かいんです。🐵、🦁、🦛、🐔、🦎、🐸・・・いろいろあって楽しいです。

  3. 馬場玲子さん
    コメントをお寄せいただき、ありがとうございました
    応募エントリー受付いたしました、15周年記念感謝祭、プレゼント発表しましたので、またご覧になってくださいね
    気になってくださっている、ティンガティンガえんぴつが、抽選会に登場しています~
    バラカ・タンザニア&ジャパン共々、これからもどうぞよろしくお願いします!

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