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「月刊 学校給食」で、ザンジバルのソウルフード、ウロジョが登場★タンザニアの給食事情は?

#学校給食」という月刊誌上の連載「#世界の食を知る」(by根岸絹恵さん)の中で、ザンジバルの地元メシとして、『#ウロジョ』が紹介されました。

今号の特集は「#食育で伝えるSDGs」、食品ロス削減のアイデア、給食レシピの紹介や、山形の学校給食紹介もあるようですよ。

「学校給食」の編集者さんから、現地のウロジョ写真の協力依頼があったのですが、それを読んだ瞬間に、

学校給食→なつかしい! →【カレーめんソフトあんかけ】が好きだったな。

という思いがよみがえりました★

みなさんは、学校給食と聞くと、どんなメニューが思い出されるでしょうか?

「学校給食の是非について」

学校給食に賛否両論あるようですが、私自身は、給食好きでしたし、育ち盛りの子供たちが、貧富にかかわらず一日一回でも同じ食事を食べることができるためにと、日本の戦後の貧しい時期にはじまったことを考えると、大きな意義があると思います。

タンザニアでは給食制度がないので、自前でおやつをもってきたり、買ったりするのですが、何も持たせてもらえない子は、空腹のまま家に帰ります。その姿を知ると、学校で給食があったら、どんなにがんばれるだろうかという思いをもちます。訪問したことのある田舎の学校では、父兄たちの寄付で給食を出すようになったら、学校全体の成績がみつがえるように上がったと、校長先生がおっしゃっていました。

鉄板メニュー、ワリ ナ マハラゲ(ごはんと煮豆) のマハラゲ(豆)を作っているところ、子どもたち、待ち遠しそうでした!
給食はこどもに必要と語る校長先生 
このトロフィーは、タンザニアの教育省から「優秀な学校」に選ばれて贈られたそうです。

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ザンジバルでも、みんなが大好きなウロジョを持たせてもらえたり、買うことができる子は、羨望の的。とはいえ、おやつ食べている笑顔のグループもいれば、空腹を紛らわせながら外遊びをしているグループがいるのも現実です。

日本はもちろん、世界中の子供たちが、飢えずに成長できる世の中にしていかなければならないですよね★

「学校給食」という月刊誌からの協力依頼で、いろいろなことを考えるきっかけになりました。

                 島岡由美子

 

「月刊 学校給食」HPは、→→https://school-lunch.co.jp/products/list?category_id=24 

★ウロジョが登場するのは、「学校給食」2022年10月号(Vol.73 No.815)

タンザニア便りのウロジョ話題は、

「ザンジバリアンのソウルフード」→https://africafe.jp/news/14131

「ジャガイモ料理 カチョーリのレシピ *マッシュの天ぷら」 →https://africafe.jp/news/2941

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