初来日中のティンガティンガ・アーティスト、カケパさんに、お相撲さんが会いに来てくださった と、バラカジャパン安斎から報告がありました。
誰でしょう？
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西十両筆頭、玉正鳳関です。
なぜでしょう？？
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実は、玉正鳳 の化粧回しのデザインにカケパのティンガティンガが使われていて、いつか来日したら会いたいと、オファーをいただいていたのです。
タンザニア側でそのことを知ったカケパも、初の日本行きが決まった時、「スモウレスラー（お相撲さんののことを、こちらではそう呼んでいます）」に会うことをとても楽しみにしていました。
この日の夜には、カケパからも、「スモーレスラーが会いに来てくれた、うれしかったです！
思っていたよりずっと大きかったです！」と連絡が入りました。
手形の色紙もいただいたそうです。
玉正鳳関のプロフィールを拝見すると、最初に入門するはずの部屋がなくなってしまったり、その後も部屋がかわったりなくなったりと、ご自身が予想もしていなかったであろういろいろなご苦労がありながらも、がんばって３０歳で十両になった努力の人が浮かんできました。
実際に会場でお迎えしたバラカジャパン安斎は、
『玉正鳳関はティンガティンガの化粧回しが大変お気に召しており、モンゴルの草原を思い出すデザインに初心を思い出すそうです。
カケパ氏には貴重な手形のサインをプレゼントしていただきました。逞しいお姿と優しい御心遣いにスタッフ一同ファンになりました
鬢付け（びんつけ）油の素敵な香りが今でも余韻に残ります。』
とのことでした。
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大相撲の思い出
私は名古屋出身なので、夏場所の時期は、町のあちこちでお相撲さんを見ることが多かったです。通っていた幼稚園のお寺が稽古場になっていて、園児は全員、当時の大関（お名前失念）に抱っこしてもらえるという特典も♡
祖父母が相撲好きで、お相撲さんに抱っこしてもらうと子供が健康でいられて、縁起がいいことなんだよと教えられました。
小学生のときは、朝の稽古を友達と見にいったことも。意外と狭い土俵で大きなおすもうさんたちがぶつかり合う姿はすごい迫力でしたし、まだ髪を結えない浴衣姿の若い力士が買い物をしたり、病院の待合室にいたりという感じで、おすもうさんの存在が身近な環境で育ったので、日本を離れて長いですけど、実はすもう好きです。
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タンザニアからも、時々、NHKワールドという衛星放送で、相撲 を見ることがありますが、幕内力士しか映らないので、まだ玉正鳳の雄姿は見ることができていません。
玉正鳳関が近い将来、幕内力士となって、ティンガティンガ化粧回し姿で土俵入りしてくださり、すばらしい相撲をタンザニアから拝見する日を楽しみにしています。
玉正鳳関、これからもがんばってください！
しまおかゆみこ
☆NHKワールドは、外国向けの衛星放送なので、すもうも、英語で解説されます、押し出し pushing out つり出し lifting out・・・という感じになるので、なかなか面白いです。 ただ、相撲中継の時、しこ名が漢字で表記されないので、日本人としては漢字が知りたい～と思ってしまいます。
☆玉正鳳関のティンガティンガ化粧回し姿は、相撲協会サイトでご覧になれます→https://www.sumo.or.jp/ResultRikishiData/profile/3367/
<2023年秋Barakaイベント>
☆各会場で、カケパもライヴペイントを行う予定です。
9/27水-10/3火 京都大丸 4F
10/5木-10/11水 東急たまプラーザ 地下一階
10/7土-8日山形県芸文美術館（山形友好協会主催）（カケパのライヴペイントはありません）
10/17火-10/23月 秋田西武 1F
10/25水-10/31火 横浜高島屋 7F
お近くでの催しがありましたら、ぜひお立ち寄り下さい。
