次に出版予定の本、進行中です。アフリカのむかしばなしを、「なぜなぜばなし」「こわいおはなし」「ゆかいなおはなし」に分けて、紹介します。
タイトルは、まだ決定ではありませんが、いまのところ、「ティンガティンガアートでたのしむ アフリカのむかしばなし」
人生で初めて、絵本ではない童話本を読む、小さな子たちを読者に想定しています。
その子たちが、アフリカのむかしばなしとティンガティンガ・アートの両方を楽しみながら、ページをめくっていけるような本にしようと、アーティストたちと、編集さんと、あれこれ工夫しながら進めています。
三巻のシリーズで、4人のアーティストによるティンガティンガ・アートが楽しめます。
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挿絵がだいぶできてきて、楽しみ、楽しみ♡
いつも、本当に楽しそうに絵を描いていたチャリンダさんのこと、なつかしく思い出しながら、
どれを掲載しようか考えています。
うれしかったこと
なんと、ヤフィドゥさんは、10年ぐらい前に描いた民話のスケッチをいまだにもっていて、
「久々の本の仕事だから、昔のファイルを持ってきたよ」と持参してきてくれました。
そんなに前のスケッチや資料をだいじにとってくれていたことに、感激しました。今度も一緒にいい本を作りたいです！
まちがいなく、挿絵はどれも魅力的！ アフリカのむかしばなしも面白い！
あとは私の方で、文章を、1年生さんでも読みやすいよう、どう工夫していくかにかかっているので、がんばらなくっちゃ。
かもがわ出版の編集さんと立てた計画通り、来年2025年1月から刊行できるよう トライ・マイベストちう（中）。
島岡由美子
アーティストたちと、絵コンテやってたころの便り→『1年生は80、2年生は160ってな～んだ？』～新しい本の出版に向けて
