今年も、長井マラソン＠山形に招待されたタンザニアチームに同行するため、日本に行っていました。今年は長井市制70周年とあって、10月には様々な記念イベントが目白押しの中、満を持して、長井マラソンが10月13日に、長井市制70周年記念式典と祝賀会が10月14日に開かれましたので、その様子をお伝えします。
長井マラソン2024、全種目で、タンザニア勢が優勝！
このコーチも、現役時代はオリンピックに3回出場しているんですよ！
当日は、朝の霧から一転して秋晴れとなり、マラソン後半は汗ばむ陽気になる中、タンザニアチームは、東京から応援に駆けつけてくださったバラカタンザニア大使をはじめ、タンザニア大使館の方々、タンザニアの首都ドドマと長井市との姉妹都市締結のために来賓として招待されていたドドマ市長ムワマフーペ氏、そして、長井市民のみなさまはもちろん、横浜、岐阜、静岡となど、遠方からも駆けつけてくださった方々も含めたタンザニアチームへの応援に応えて、男子マラソン、男子ハーフ、女子マラソン、女子ハーフ4種目すべてで優勝という大活躍、しかも、男子マラソン、男子ハーフは新記録樹立という最高の結果で、長井市制70周年に花を添えることができました。
男子フルマラソン、ハーフ、女子ハーフで優勝した3人は20台で、海外遠征初めてだったのですが、将来有望ということで抜擢された選手たちでしたが、3人とも初海外、初参加の長井マラソンで優勝という結果を出すことができて、とてもうれしそうでした。このメダルを持ちかえって、
女子フルマラソン優勝はベテランのナタリア選手、5年前にもここ長井マラソンでハーフに出場して優勝したことがある実力派、お子さんもいるママでもあり、「ママでも金」を達成！
メダル授与式 🥇
メダル授与式は日をあらためて、タスパークホテルでおこなわれ、プレゼンテーターは、長井市の未来を担う子どもたちでした。
タンザニアの人々は、子どもは国の宝物として、大切にしているので、終始にこにこ。😊
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長井市制70周年記念式典
1954年11月に1町5村が合併して長井市が誕生して今年で満70年。この式典では、長井市に貢献した方々への表彰などのほかに、タンザニアの首都ドドマ市と長井市との姉妹都市の署名式がおこなわれました。
また、以前から姉妹都市であるドイツや中国の都市とのあらためて今後も友好関係を深める意味での署名式がおこなわれました。
私たち島岡も、長井市さんが東京オリンピックのホストタウンになった時からのご縁ですので、数年になります。訪れるたびに長井市の方々のあたたかさが伝わりますし、最上川と山々の風景も美しく、食べ物もおいしく、どんどん好きになります。そのせいか、記念式典の中で、長井市民の方々の歌声を聴いていて、じんとして、不覚にも涙がこぼれてあせってしまいました。😿
長井市制70周年記念祝賀会
記念式典が終わり、午後からの長井市制70周年祝賀会では、交流のある各国からの代表の方々のスピーチなどもあって、国際色豊かな中に、1000年の歴史がある長井市伝統の黒獅子や、けん玉生産全国一を誇る長井市だけあってけん玉の披露、長井市出身の演歌歌手さんの歌の披露もあるなど、国際色と郷土色が混じったあたたかい祝賀会でした。
獅子と力士の力比べの場面が、黒獅子舞いのクライマックス
長井市の皆様、市制70周年、まことにおめでとうございます。市制70周年というすばらしい記念の年に、タンザニアチームと一緒に訪問できて、光栄でした。長井市様のまずますのご繁栄を心よりお祈り申し上げますとともに、これからもタンザニアと長井市との交流が深まるよう、お手伝いしていければと思っています。
最後に、みなさまに声を大にしてお伝えしたいことがあります→「長井市よいとこ、一度はおいで」です♡
島岡由美子
☆長井市は、果物も最高においしいですよ。 ちょうど、シャインマスカットの時期でした！
☆おそばもどこで食べても美味しいです。そば好きな島岡会長による、特におすすめのお店は、
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