明けましておめでとうございます。
といっても日本は松の内も終わって、すっかり日常に戻っておられると思いますが、いかがお過ごしでしょうか。
ここザンジバル@タンザニアは、新年NewYearはカレンダー通り、1月1日のみがお休みで、大晦日も無関係に日常が過ぎていきます。
とはいえ、我が家では、大みそかは年越しそばを食べ、元日は、おぞうにからスタートするのが恒例です。(もちろん、そばと餅は日本から持参)猛暑の中で日本のような雰囲気はまるでない年末年始ですが、年越しそばとおぞうにだけは食べたいと思ってしまうんですよ。我ながら日本人だなあと思います。
柔道の方は、年末に、ザンジバル武道館の大掃除と茶話会をして、大人も子供も柔道家として集い、親睦を深め、2026年のザンジバル柔道発展を祈って乾杯しました。
乾杯の後は、お楽しみ箱(中身は子どもも大人も大好きな、デーツ、ケーキ、ビスケット、バナナ)を開いて、食べながら親睦を深め、座がほぐれて来たところで、子どもたちの指導を熱心にしているハミシィがしきって1人ずつ自己紹介。 いつもは厳しく、へらへら笑ってなどいられない雰囲気の道場内ですが、子どもも大人も柔道家として笑顔で親睦のときをもつことができました。

お楽しみ箱の中には、たっぷり食べられる量のお菓子を用意していましたが、子どもたちは、ちょっぴり食べただけで、「妹や弟にあげるんだ」とか「ママにもっていく」と言って大切そうに持ち帰っていたので、家で柔道の話をしながら、家族で分け合ってお菓子を食べている姿を想像してほっこりしました。

<今年は、ザンジバル革命記念日の式典もパレードもなし>
ところで、ザンジバルの人たちにとって、1月は元日よりずっと大切なのが、1/12ザンジバル革命記念日です、ザンジバル革命記念日のパレードは、毎年、ウングジャ本島と、ペンバ島の国立競技場を基点におこなわれ、今年はウングジャ本島の番なので、ふだんは浮足立ったようなムードのはずが、今年はなんと、式典なし、パレードもなし ということで、そのかわりに武装した警察部隊が、パトカーやトラックで疾走して町を見回っており、なんともいえない一日でした。
これは、昨年10月末のタンザニア、ザンジバル大統領選 のときから、政情不安定になっていて、12月9日のタンザニア本土では一番大きな式典があるはずの 独立記念日の式典が中止になったのを受けて、ザンジバルでも革命記念日を祝うのを控えたようです。
*タンザニア連合共和国は、タンザニア本土と、ザンジバルとで連合して成り立っているので、ザンジバルにも国旗、国歌があり、ザンジバル大統領のもとにザンジバル政府がありますので、ザンジバルの人々は、タンザニア連合共和国の大統領選と、ザンジバルの大統領選と2つの選挙の投票権を持っています。
<革命記念日を祝うため、国旗の色の布でディスプレイ>
ザンジバルの官公庁、政府関連の場所はすべてこの革命記念日にむけて、ザンジバル国旗を彩った布飾りが施され、年に一度、いろいろな建物が見違えるようにきれいになるのですが、今年は、この布飾りも、いまいち派手さに欠けていて、新しい布を支給されなかったところが多いような雰囲気のところが多かったので、変だなあと思っていたのですが、式典もパレードもなし ということを聞いて盛り上がりに欠けていることに納得でした。
とはいえ、毎年恒例の国旗色の布を使ったディスプレイ、各所に施されていましたので、それなりにお祝いムードを醸し出していましたよ。




毎日押し合いへし合いの場所なので、誰もこの美しい布飾りを見てないのが残念。




ちなみに、オールドフォトは修復中で、今年のブサラ音楽祭は別の場所でおこなうそうです。



この時期は一段と華やいで見えますね。
<大阪の1月は、今宮戎のえべっさん>
さてさて、バラカのある大阪では、今宮戎のえべっさんの季節。
今年もバラカジャパン川口が代表して、今宮戎に行き、

えべっさんは商売繁盛の神様。バラカの発展で、お客さまも、取引先の方々も、アフリカの人々も、笑顔いっぱいの年になりますように。
そして、今年は、午(ウマ)年、なにごとも、ウマくいきますように。

そして60年に一度の丙午(ひのえウマ)、激しさを力に変え、逆境を乗り越えていく年というのは燃えますね。自分の力を、それぞれの場所で社会的に発揮していくためにも、お互い体に気をつけて、健康に過ごしましょう。
みなさまのご健康とご多幸を、ザンジバルの真っ青な空の下よりお祈り申し上げます。みなさま、2026年もよろしくお願いします。
島岡由美子
1年前、2025年の年明けの様子は、→ こちらのタンザニア便りで
タンザニア便り2025年の目次は→こちらです。