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ジャガイモ料理 カチョーリのレシピ *マッシュの天ぷら

今日は、ザンジバルで愛されている料理をご紹介します。

『ジャガイモ料理~揚げ物、カチョーリ』

1丸ごとジャガイモを皮ごとゆでて
2皮をむいて、よ~くつぶしてマッシュにします。
 *お好みで、ピリピリ(どうがらし)や胡椒、ウカリ(マンゴーやタマリンドからの酸味のある汁)を混ぜて。

3粘土遊びのように、マッシュをのばし、
 はしっこから小さくちぎって、丸めましょう。

4油を熱している間に、
5小麦後、水、ターメリック少々、塩少々を溶いた種に、丸めたジャガイモをくぐらせて、ジュワ~ッとあげれば、美味しいカチョーレのできあがり。
 *ターメリックの代わりに、ザンジバルMixスパイスを入れると、さらに風味がアップします。

アツアツで食べてもよし、
冷めてもよし。
ウロジョ(酸っぱいスープ)に入れてもよし。
三拍子そろったカチョーレが好きです。

☆どこでも気軽に買える(たこ焼きのように庶民的)ので、普段は作らないですけど、たま~に作るときは、ザンジバルMixスパイスを入れます!
酸味は、手軽にライムを一絞り。
ぜひお試しあれ。

☆家庭で作る時は、ジャガイモ300~500g (3個ぐらい)で十分たくさんできますよ。

☆「ジャガイモは、ゆでないで、蒸かすとさらにおいしいよ!!」
と教えてくれたのは、近所にある、キジコレストランのイッサー君

このレストランは、毎朝、大なべからはみ出すほどの量のジャガイモを蒸かしています。


ここは、別の町内にある人気のウロジョ屋さん。

毎朝、行列ができるほど大人気なので、忙しくて、カチョーリと、バジア(豆の揚げ物)を一気に揚げています。

ウロジョは、何度か紹介していますが、バジア、カチョーレ、ゆでジャが、キャッサバイモチップス、時には豪華にムシカキ(串焼き)などを、酸っぱいとろみのあるスープにいれて食べる料理。

ザンジバル人のソウルフード、ウロジョは、酸っぱいもの好きさんにはぴったりですよ。

自分が好きなので、力説してしまいました(笑)

島岡由美子

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