小さなカンガフレンド～おむつ＆おむつカバーに、カンガ

ジャンボ！（こんにちは）お元気ですか？
小さなカンガフレンド万里子ちゃん、0歳（9か月）にして、結婚式に参加してきたそうです。

優しい色合いのフリフリワンピースとリボン[[pict:ribbon]]がよく似合っていて、結婚式のお呼ばれにふさわしい上品な笑顔がかわいいですね。
後追いが始まっているので、静かにしていられるか不安だったけれど、会場では泣かないで笑顔を振りまいて人気者だったとか。よかったですね☆
花嫁さんの登場シーンでは、万里子パパさんも、将来の万里子花嫁姿を想像してセンチメンタルになっていたとかならなかったとか（笑）
ところで、赤ちゃんと一緒のおでかけに欠かせないおむつグッズ。

今回の万里子ママさんのお便りに、結婚式のお呼ばれのことと一緒に、カンガ布おむつ＆カバーのことが書かれており、子育て真っ最中のママさんならではの工夫と実感とお子さんへの愛情のこもった内容だったので、ぜひ皆さんにご紹介したいと思い、万里子ママさんの文章そのまま掲載のおうかがいをしたところ、快くOKいただきました。
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ここからは、万里子ママさんのお便りです。
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先日、インターネット上のニュースで、
「若いママに広がる布おむつ回帰現象？」という記事を見ました。
私も、布おむつと紙おむつを併用しており、ママ友達の中でも、布おむつを使っている人は少なくありません。
お母さんや先輩ママさんからお下がりをもらったので布おむつを始めたという人、産院が布おむつを使っていたので、自然と使うようになったという人、子供の将来を考えて、少しでもエコな生活を・・・という人、いろんな人がいますが、やはり、何より、布おむつは、何度も洗って使えるので経済的だということで
始める人が多いようです。もちろん、私もその一人です！
実際に、使ってみると、
紙おむつだと、「もう少しいけるかな・・・」と、ついついおむつがえを先延ばししがちですが、布おむつは、替えれば替えるほどお得！（笑）なので、どんどん替えられます。
使ったおむつは、簡単に下洗いをして、バケツにつけておき、まとめて洗濯機で洗濯すれば、それほど手間ではありません。
慣れてしまえば、ゴミの日に、重い、臭い、大量の使用済みおむつを捨てる方が大変！
と思うようになりました。
汚れて、すぐに替えて・・・の繰り返しで、子供との信頼関係も強まっていく、とも聞きますし、頻繁に替えることになるので、おむつかぶれがない、新しいおむつをあてた時は、紙よりもやわらかくて気持ちいい、汚れた時には、紙おむつより気持ち悪いので、おむつはずれが早くなる・・・等、布おむつのメリットはとても多いと思います。
晴れた日に洗濯をして、真っ白になり、いいにおいになったおむつをたたんでいると、とても幸せな気持ちになります。
でも、おむつカバーもおむつも、真っ白ばかりだと、ちょっと淋しい・・・
というところで思い出したのが、タンザニアでは、使い古したカンガは、雑巾にもなり、おむつにもなるということでした。
長い間使って、肌触りがよくなったカンガは、布おむつにぴったりでは！？と思い、カンガで布おむつを、カンガとキコイで布おむつカバーを作ってみました。

おむつカバーは、防水性と通気性の両方があるように、裏地にフリース生地や、そのまま使うのにはちょっと抵抗があった、お下がりでもらったトレーニングパンツを開いてつけました。
市販の布おむつカバーは、防水性を重視して、ポリウレタン製が多いのですが、夏場は蒸れ、せっかく布おむつを使っても、お尻が赤くなってしまっていましたが、このおむつカバーにしてからは、いつもさらさらでした。
また、柄がかわいいので、暑い時はズボンなしではかせたり、スカートの下にはかせたりしても、かわいかったです。
カラフルなカンガの布おむつを使うと、おむつ替えが一層楽しくなりました♪

ママ友達に言うと、
「いくら古くっても、かわいいカンガを切っておむつにするなんて、
贅沢！もったいない！」と言われましたが、
「これが本場のカンガの使い方なのよ～♪」なんて言いながら、オススメしています！
　　　　　　　　　　　　　・・・以上、万里子ママさんのお便りから抜粋
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綿布をおむつにするのは、万国共通、昔からの子育ての知恵ですが、やはり布おむつには、いろいろな長所があるんですね。
洗濯が面倒ということも、工夫次第で乗り越えられるんだなあと万里子さんのお便りを読んでいて感じました。それに、布おむつと、使い捨ておしめの併用というリラックスした考えから始めれば、気持ち的にも余裕がもてるような気がします。
万里子ママさん、今回も素敵な記念写真と貴重な体験談が詰まったお便り、ありがとうございました。
タンザニアの子供たちは、みんなカンガおしめ！だから、実にカラフルで楽しいおしめをはめていますよ。万里子ちゃんとおんなじですね☆
タンザニアでは、赤ちゃんの数だけカンガフレンドの輪が広がっています。万里子ちゃんの周りでも、小さなカンガフレンドの輪が広がっているようですね。赤ちゃんがみんなカラフルなカンガおしめをしていたら、ママ友との会話も弾みそう！
万里子ママさんの繰り広げる子育てカンガライフ、実践編、次はどんな工夫が飛び出すか、楽しみにしています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by島岡由美子