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こんな偶然、ありますか?バラカ号(車)とザンジバルで再会

日本は成人の日ですね。新成人の皆様、おめでとうございます。
今日は、2022年最初のびっくり&うれしい再会のことを書きます。

車でいつもの道を通って、ヨーグルトを買おうと止まったときのことです。
カタカナのアフリカという文字が目に飛び込んできて、「ん?アフリカ?」と思って車を降りて、近づいてみたら、
アフリカ製品輸入輸入元
と書いてあり、バラカのロゴの二頭のゾウの絵が。

それでも、「まさか!」と思って、車の横に回ったら、・・・ムスターファが日本で描いたティンガティンガの素敵な絵が!

やはり、これは大阪のバラカで使っていて、何年か前に廃車にした車でした。

ザンジバル@タンザニアには日本の中古車がたくさん走っていますので、日本のなんとか幼稚園とか、なんとか老人の家とかが書かれているのは当たり前の風景で、神奈中バスや中日新聞の車なども見たことありましたが、まさか、自分たちの会社で使っていた車と、ザンジバルで再会するなんて、ほんとにびっくりしました。

バラカジャパンにも知らせたら、それぞれ興奮気味に、
「すごいですね!!まさかタンザニアで流通しているとは驚きました、懐かしいです!」
「なつかしいです!!びっくり こんな偶然ってあるんですね?? 」
「連絡受け取って、はしゃいでしまいました。なつかしいです!」
「バラカの初代号がザンジバルで今も走っているなんて!」
「2016年夏の炎天下、来日していたムスターファが頑張ってペイントしてくれたのが本当に懐かしいです!」
などなど、ラインが飛び交いました。

日本からはるばるアフリカのタンザニアの、しかもザンジバルまで運ばれて、また現役復帰しているなんて、よくがんばってるなとうれしくなりました。

バラカ号と島岡会長の再会シーン☆

アフリカでは、日本では車検に通らない車でも修理して使われますから、このバラカ号もきっとザンジバルでまだまだ長く走ることでしょう。

人との再会だけではなく、モノ(今回は車)との再会も嬉しいものですね。
新年早々の思いがけない嬉しい再会に、今年はよい年になりそう!という気持ちになりました。

バラカタンザニア     島岡由美子

                  

タンザニア便り、目次ページは、→こちら

アフリカの花便り、目次ページは、→こちらです。

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