アフリカ雑貨のお店に行ったら、かわいいソープストーンの新作がいっぱいで楽しかったです。
一番笑ったのは、とぼけた顔のフクロウ達
いねむりネコさんも、まったり新登場 (背中ピンの猫さんではなく、丸まって寝ています)
お店のメリーさん(右)にはお母さんとして、エンジェルさん(左)にはお母さんへの想いを聞きました。
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『メリーさんの夢』
メリーさんは、11歳と14歳の子のお母さん。
夢は、親戚にあずかってもらっている子たちを呼び寄せて、家族一緒に住めるようになること。
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『エンジェルさんから、キリマンジャロのふもとの町で暮らすお母さんに伝えたいこと』
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「ママが私のことを世界で一番愛してくれているから、離れていてもがんばれます。
アサンテ(ありがとう)なんて言葉じゃ全然足りないぐらい感謝でいっぱい。
1年に一度は絶対会いに行くから、亡くなったパパの分まで長生きして下さい」
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☆メリーさんの夢がはやく叶いますように。
☆エンジェルさんが毎年お母さんに会えますように。
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二人がもっているのは「お母さんが夢に乾杯する日(7月30日)」のポスター。
横浜のティンガティンガ展を取り上げて下さった お母さん業界新聞 の植地ひろみさんより、お知らせ&画像データいただきました。
「子育ては社会の課題」という考えに共感し、全国のお母さま方の夢が、叶いますようにと祈ります。
ザンジバルで、「ママ=お母さん」というのは、生みの親のことだけではなく、親戚のおばさんや地域の人も含めた その子にとって身近な女性たちみんなのこと、「ババ=お父さん」も同じく親だけではなく、身近な男性をそう呼んでいます。
これは、地域のみんなで子育てしているからなのでしょうね。自分の子じゃなくても、かわいがり、時には叱り、そういうところ、とてもいいなって感じています。
日本も昔はそうだったのでしょうけれど。
島岡由美子
お母さん業界新聞で紹介いただいた ティンガティンガ原画展の記事は→https://www.okaasan.net/mjreport/71705/